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2011年2月10日(木)

マルチプレイは遊ばなきゃ損ですよ! 電撃PS『LBP2』アーカイブ補完計画その1

文:電撃オンライン

 本日2月10日にSCEから発売されたPS3用ACT『リトルビッグプラネット2(以下、LBP2)』。電撃オンラインでは、ゲーム誌『電撃PlayStation(電撃PS)』に掲載された『LBP2』の特集記事を、画像にしてアーカイブする企画を展開中です。今回はその記事について、担当ライターが解説します。

 電撃PS『LBP2』アーカイブその1では、7日間でマスターできる『LBP2』の基礎知識を掲載しました。ゲームの魅力をはじめ、ストーリー、ステージ、新兵器、クリエイト、マルチプレイ、ミニゲームといった7つのポイントを事細かに説明しています。今回は、担当ライターが記事について解説を行います。記事には盛り込めなかった注目点をフォローしますので、アーカイブの記事とあわせてご覧になってください。

『LBP2』
▲電撃PS『LBP2』アーカイブその1では、『電撃PS Vol.488』(1月27日発売号)の“まいにちたのしい『LBP2』”を画像にして掲載しています。

【1日目:『LBP2』の魅力】

『LBP2』 『LBP2』 『LBP2』

 本作の魅力として忘れちゃいけないのが、温かみのあるグラフィックで表現された独特の世界観と、リビッツのキュートなリアクション。箱庭のような世界をちょこまか走り回る様子は見ているだけで楽しいし、まるで人形劇の人形を操っているかのような感覚でプレイできます。前作で入手したアイテムやコスチュームなどをインポートして使えるのですが、プレイしていなくてもまったく問題ナシ。この機会に世界で1人だけの自分だけのリビッツをカスタマイズして冒険に出発してみましょう!

【3日目:ステージ】

『LBP2』 『LBP2』

 やり込み要素の1つとして、メインのステージには3種類のボーナスが用意されています。このボーナスとは、ステージをクリアする、ステージに設定された全アイテムを入手する、1度もミスしないでクリアするという条件を満たすと、それぞれに応じた称号と同時にアイテムが入手できるというもの。アイテムの中には、意外な場所に隠されているものや、仕掛けを解除すると出現するものもあり、宝探しのような感覚も楽しめます。

【4日目:新兵器】

『LBP2』 『LBP2』

 前作では、天井からつり下がったものにつかまらないとスイング移動ができませんでしたが、つかまりフックとバウンスパッド(小さなジャンプ台)の追加によってスイング移動のアクションの幅がグンと広がりました。たとえば、天井が柔らかいもので作られている場所ならどこでもブラ~ンとぶら下がれるし、ぶら下がっている最中には左右にスイングしたり、上下に移動したりすることが可能。ここにバウンスパッドの効果が加われば、上下左右の広範囲にスピーディに移動できるようになっています。これらのことをステージ作りに応用すれば、手軽にスピード感のあるステージが作れるはず。ぜひチャレンジしてみてください!

【6日目:マルチプレイ】

『LBP2』 『LBP2』 『LBP2』

 ネットワークを介してマルチプレイの相手を探すと、海外のプレイヤーと一緒になることがよくあります。その場合、主に英語で会話をしたり、テキストチャットでコミュニケーションをとることに。そのため敬遠しがちになる人もいるかもしれませんが、実は前作では外国語の知識がなくても楽しくプレイできました。その理由は、マルチプレイの目的が、“アイテムのコンプリート”という共通のものだったので、ジェスチャーでのコミュニケーションでも事足りたから! 本作でもおそらく同じような状況でプレイすることになると思いますが、ぜひ積極的にマルチプレイでないと解除できない仕掛けにチャレンジし、アイテムのコンプリートを目指しましょう。なお、すでにコンプリートできているステージでは、ガイド役を務めるのも楽しいですよ。

(C)2011 Sony Computer Entertainment Europe. Published by Sony Computer Entertainment Inc. Developed by Media Molecule.

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