舞台はなんと……!? 『逆転検事2』謎めく第2の事件を紹介！

文：電撃オンライン

　カプコンから2月3日に発売されたDS用AVG『逆転検事2』の情報をお届けする“華麗なる逆転検事2講座”。その第4回をお届けする。

　『逆転検事2』は、2009年5月に発売されたDS『逆転検事』の流れをくむ『逆転』シリーズ最新作。『逆転』シリーズに登場する天才検事・御剣怜侍が、イトノコ刑事や自称大ドロボウ・一条美雲とともに、新たな事件に挑む。検事局長直々の指名により、御剣はある大きな事件を担当することになるが、その事件が御剣の進むべき道を揺るがすことになる。

　“華麗なる逆転検事2講座”は、『逆転』シリーズをプレイしたことがない人でも、安心して遊べるようにする連載企画。4回目となる今回の記事では、御剣を待ち受ける“第2の事件”を紹介する。

■次の逆転の舞台は刑務所!!

　御剣が次に挑むことになる、新たな逆転の舞台は、なんと刑務所。本来なら事件が起こらないよう、厳重に警備がされているはずの場所だが、なぜ刑務所で事件が起こったのだろうか？　検事である御剣が、なぜ刑務所で捜査をしているのかも気になるところだ。刑務所では、美雲とともに捜査を進めることになる。彼女と協力しながら、事件の真相に迫ろう。

▲刑務所内を駆け回る2人。その横にはなぜかブタが。一見すると、刑務所とは思えない光景が広がっている。なぜ動物がいるのだろうか？		▲左に見えるのはサル山だろうか？　奥にはネコとたわむれる看守の姿も。動物たちは自由に動き回れるようだ。

■第2話“獄中の逆転”

▲暗闇に包まれる刑務所内。両脇にはずらりとろう獄が並んでいる。		▲廊下を歩く怪しい影……。刑務所内に不穏な空気が流れる。		▲殺人事件発生！　厳重に管理されているはずの刑務所でなぜ？		▲糸鋸刑事から容疑者逮捕の連絡が！　容疑者とはどのような人物なのだろうか？

■動物を放し飼いにする刑務所!?

　事件現場となったのは、数年前から動物セラピーを取り入れているという風変わりな刑務所。囚人1人につき1匹の動物が用意されており、刑務所内の至るところで、放し飼いにされた動物たちの姿が見られる。動物好きの囚人たちがこぞって入所を希望しているというウワサも……？

■事件のカギを握る重要人物たち

　第2話“獄中の逆転”で起こる事件のカギを握る、2人の人物を紹介する。今回の殺人事件の容疑者として逮捕された猿代草太と、刑務所に服役している囚人・折中秀治の2人だ。

猿代 草太（さるしろ そうた）
刑務所で起こった殺人事件の容疑者として捕らえられた、おく病な青年。誰に対してもおびえているようで……御剣の鋭い眼光でニラまれると、まともに会話もできなくなってしまう。

▲話し方からも、おく病な様子が伝わってくる。		▲必要以上におびえる草太。話を聞くだけでも苦労しそうだ……。

折中 秀治（おりなか しゅうじ）
▲元ボクサーという経歴を持つ囚人。エクササイズが趣味で、そのパンチは獄中でもおとろえていない。相棒である白クマのマークと狙うのは、御剣のノックアウト!?

▲御剣に対して挑戦的な態度を取る折中。その自信は、日々の鍛錬からくるのだろうか。		▲折中の行動にあわせ、相棒のマークも表情豊かに動き回る。

■無実を訴える青年・草太

　糸鋸刑事から、容疑者逮捕の一報を受け刑務所に向かう御剣。そこで容疑者として逮捕された青年・猿代草太と面会をする。無実を訴える彼を信じ、御剣は事件現場で捜査を開始する！

▲面会室で草太と対面する御剣。		▲おびえながらも、自らの無実を訴える草太。切実な思いが伝わってくる。		▲草太の訴えを信じて、捜査を開始する御剣たち。		▲風変わりな刑務所だけに、捜査も一筋縄では進まなそうだ……。

■事件のキーポイントを特別に紹介!!

　刑務所で御剣を待ち受ける、事件のキーポイントを特別に公開する。これらの場面に事件の謎を解くカギが隠されている……かも!?

▲草太の口から“一柳検事”の名が語られる。彼はどのような意図を持って捜査を進めているのだろう……。		▲刑務所に収監されている囚人たちは、個性的な人物ばかり。いかに、彼らから話を聞き出すかが、重要なポイントになりそうだ。		▲動物の魅力にメロメロになっている看守。そんな様子で警備は大丈夫なのだろうか？

●御剣の前に立ちはだかる“ライバル”

　第2話“獄中の逆転”では、『逆転検事2』で御剣の前に立ちはだかることとなるライバルが登場する。なんと、今作のライバルは“裁判官”。御剣とどのようにかかわることになるのだろうか……。

水鏡 秤（みかがみ はかり）
▲突如として御剣の前に現れた、美しき裁判官。法を絶対のものとしており、その聖女のような微笑みとは裏腹に、法に背くものには容しゃなく裁きの鉄ついを下す。裁判官である水鏡が、検事である御剣の前に現れた目的とは……？

――“法の神”よ。彼のものに祝福を。

●不敵な笑みを浮かべる男

　水鏡とともに登場するのは、新人検事の“一柳弓彦”。一見すると学生のようにも見える彼だが、その正体は立派な検事。どのように物語にかかわるのか、気になるところだ。

一柳 弓彦（いちやなぎ ゆみひこ）
▲“イチリュウ”を名乗る検事局の新人検事。御剣が担当していた事件を引き継ぐべく、御剣の前に姿を現した。どんなことでも“一番”になることにこだわっており、担当することになった事件を、誰よりも早く解決しようとしている。

―― 一流のオレが使うのは、いつでも一番。切り札のエースさ！

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• 『逆転検事2』公式サイト