2011年3月3日(木)
『X2』では、階層を進むごとにフロアの様子や敵がランダムで変化するダンジョン“ランジョン”がパワーアップして、“ネオジョン”と“サンジョン”の2種類に挑めるようになる。それぞれの最奥は地下99階。以下に、それぞれのランジョンの特徴を紹介する。
・ネオジョン
ネオジョンとは、フロア内に存在するゲートをくぐりながら、最深部の地下99階を目指すダンジョン。下の階層にすすむには、フロア内に存在するゲートのうち、どれか1つをくぐる必要がある。
▲99階を踏破するのはかなりの難関となるので、時には敵から逃げることも必要になるかもしれない。階層によっては、ボスフロアも存在する。 |
ネオジョンでは、地下99階を目指す過程で、フロアに存在するレアなアイテムやレアな称号がついたアイテムなどを入手できる。しかし、どのゲートをくぐるかによって次に挑むフロアの様子や敵の強さが大きく変化するので、時と場合によっては、とんでもないレベルの敵が出現することもあるという。5つあるネオジョンのゲートのうち、以下で3種類のゲートを紹介する。
▲各フロアには、2~3種類のゲートが存在する。ネオジョンではゲートもレベルアップし、レベルアップしたゲートはメリットとデメリットの影響がともに大きくなる。 |
あくまのゲート | ||
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▲あくまが構えるゲート。くぐるとランダムで敵のレベルが上昇したり、アイテムやレアな称号の出現率が下がったりする。くぐることで一気に状況が悪くなるので注意。 |
てんしのゲート | ||
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▲てんしが構えるゲート。くぐるとHPなどが回復したり、アイテムやレア称号の出現率が上昇したりと、メリットが多い。くぐっておきたいゲート。 |
ワープのゲート | ||
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▲虹のゲート。くぐると階層をワープして移動することができる。一気に下の階層に行くことが可能。 |
・サンジョン
サンジョンとは、ノーマル、カオス、ヘブンの3つのダンジョンを行き来しながら、地下99階を目指すダンジョン。ヘブンのダンジョンでは、レアな称号がついたアイテムを入手できる確率がグンと上がるので、アイテム集めには持ってこいだろう。以下で、3つのダンジョンそれぞれの特徴を紹介する。
▲3つのダンジョンは、それぞれ渡り廊下のようなものでつながっている構造であるのも特徴。“わたりのゲート”と呼ばれるゲートから渡り廊下のフロアへ移動し、そこから専用ゲートを使って移動する。 |
ノーマル | ||
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▲ふつうのランジョン。渡り廊下から、敵が強いカオスへと移動できる。 |
カオス | ||
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▲称号のついたアイテムを入手しやすいが、手ごわい敵が多く登場するエリア。よりレアなアイテムをたくさんゲットできるヘブンへ行くことができる。 |
ヘブン | ||
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▲ヘブンでは、レアな称号のついたアイテムやレアな装備品をゲットできる確率が大きく上昇する。しかし、“あくまのゲート”や“じごくのゲート”をくぐると、強制的にカオスへ移されてしまう。 |
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