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2011年3月6日(日)

【電撃乙女部】声優陣が登場した“電撃 感謝祭”『薄桜鬼』イベントをレポート!

文:電撃オンライン

 本日3月6日に東京・ベルサール秋葉原で行われた“ゲームの電撃 感謝祭 2011”の中で、ステージイベント“『薄桜鬼』キャストトークイベント presented by 電撃Girl’sStyle”が開催された。そのレポートをお届けする。

 このステージイベントは、幕末を舞台に新選組隊士との恋愛を描いた女性向けAVG『薄桜鬼』シリーズの声優キャストが出演するトークショー。藤堂平助役・吉野裕行さん、風間千景役・津田健次郎さん、近藤勇役・大川透さんの3名が登場し、多くの女性ファンの前でトークを繰り広げた。

【電撃乙女部】
▲左から吉野裕行さん、津田健次郎さん、大川透さん。

 ステージに登場した吉野さん、津田さん、大川さんは、この3人でのイベントが初めてなことに加えて、観客席がステージと近いこともあり、やや緊張気味の様子。しかし、立ち見の観客が朝早くから並んでいたことを知ると、すごくうれしいと口々に話していた。

 最初のあいさつが終わると、質問コーナーがスタート。ここでは、『電撃Girl’sStyle』のブログで事前に募集した質問に、声優陣がそれぞれ返答した。「もし平助が1日だけ局長になれたら何をする?」という問いに、吉野さんは休みにすると回答するが、「結局、副局長が許してくれないのでは?」という結論に落ち着いていた。また「『薄桜鬼』はいろいろなルートに分岐するが、このキャラとこんなルートができればというのはありますか?」という質問には、大川さんが近藤ルートと山南ルート、津田さんが島田ルート、吉野さんが新八ルートと答えていた。

 続いて、観客の拍手の大きさによって勝敗が決するというルールのゲームコーナーへ。“お絵かきバトル”ではそれぞれが自分の演じるキャラクターを描き、“あいうえお作文”では最後のオチを考えるというゲームが行われた。その結果、お絵かきバトルは吉野さん、あいうえお作文は大川さんが制し、賞品として秋葉原名物のスイーツをゲットしていた。

 最後は、3人全員が「これからも『薄桜鬼』はさまざまな展開を行っていくので、応援よろしくお願いします」とあいさつし、イベントは幕を下ろした。

【電撃乙女部】 【電撃乙女部】 【電撃乙女部】
▲“お絵かきバトル”では、観客が持っていた『電撃Girl’sStyle』を見ながら自身のキャラクターを描いていた声優陣。しかし見本があったにもかかわらず、最後は全員あきらめ気味だった……。
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▲この3人でのイベントは初めてとのことだが、息の合ったトークを繰り広げる吉野さん、津田さん、大川さん。トークの中では『電撃Girl’sStyle』がずっと『薄桜鬼』を応援してきたことについて触れ、最新号の告知もしてくれた。
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▲イベントとイベントの合間には、ステージ上のスクリーンに大人気TVアニメ『薄桜鬼 碧血録』のDVD紹介映像も上映された。
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▲女性向けの物販ブースでは、『薄桜鬼』をはじめ『猛獣使いと王子様』『Starry☆Sky』『デュラララ!!』『文明開華 葵座異聞録』『アルカナ・ファミリア』などのグッズを販売。開場から数時間たった昼過ぎでも、購入を希望する女性客が長蛇の列を形成していた。
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▲アークシステムワークスの物販ブースは、女性客もさることながら男性客も多く訪れており、非常ににぎわっていた。

(C)2011 IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY

■“ゲームの電撃 感謝祭 2011”概要
【開催日時】2011年3月6日 10:00~17:00(※すでに終了)
【開催会場】ベルサール秋葉原 1F/B1F(東京・秋葉原)
【主催】アスキー・メディアワークス
【入場料】無料

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