2011年3月24日(木)
舞台となるのは、前作と前々作で舞台となったアーランドから遠く離れた、アールズ王国という辺境の国。前作でトトリが、母親を探す旅を繰り広げていたその裏で、アーランドの元国王だったジオはアールズ王国を訪れて、旧友である国王デジエに合併の相談を持ち掛ける。合併が現実的に動き出したのは、トトリの旅が終わってから約1年後だ。
5年後のアーランド入りに向けて、国を挙げてのアールズの発展事業が開始される運びとなった。
次の『アトリエ』の物語は、そんな新しい夜明けを迎えようとしている国を舞台に展開する。
本作の主人公であるメルルは、小さな国のお姫様。その国を発展、盛りたてていくことが目標だ。その手段として、錬金術や探索、戦闘や出会いが重要な要素となってくる。
▲調合は、やりこみ要素が強化されている。特性の合成やコストレベルの拡張要素が実装された。 |
▲冒険と開拓をテーマにしたマップが多数登場。探索は、さらに遊びやすくなっているようだ。 |
▲戦闘は、前作のシステムを踏襲しつつ、コストターン制を採用することで、さらに戦術性が高まっている。 |
新システムとして、開拓が用意されている。ストーリーの進行度や開拓によって、地形が変化するフィールドもあるようだ。
▲フィールドは空気感を意識して制作されている。思わず探索したくなるような景色が、目の前に広がる。 |
▲調合したアイテムで国を発展させていく。その課程で、新たな土地が開示されたり、既存の土地が変化したりする。開拓で、フィールドに砦が建築されているのがわかる。 |
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