2011年4月29日(金)
ども、カネキングです。この記事では、4月21日に発売されたDS用ソフト『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS(以下、ポケモンタイピングDS)』のプレイレポートをお届けします。
本作は、その名の通り、ポケモンを題材にしたタイピングゲームです。『ポケットモンスターブラック・ホワイト』発売以降、初のポケモンソフトということで、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』を遊んでいた人の中には、気になっている人も多いのではないでしょうか。
そして、パッケージに同梱されている“ニンテンドー ワイヤレスキーボード”と“DSコンパクトスタンド”。こちらもガジェット好きには気になるところではないかと思います。というわけで、ソフトと同梱物、両方のレポートをお届け。それではまず、同梱物からいってみましょうか。
まずキーボード。こちらは、Bluetoothで接続するタイプのワイヤレスキーボードです。特徴的なのは、キーにひらがなが書かれていないところでしょうか。ソフトがひらがな入力に未対応なので、キーボードにもその機能はありません。そのぶん余分なキーがなくなり、とっつきやすいデザインに仕上がっています。
▲手になじむタッチ感です。丸みを帯びたデザインも、かわいくていいですね。 |
タッチ感は良好で、キーとキーのピッチ(間隔)もちょうどよく、初めてキーボードを触る人にはピッタリかもしれません。重さは300グラム(単3乾電池2本含む)。ロトムと同じでございます。
▲電池は裏面の、キーボードに角度をつける段差の部分に入れます。電池は動作確認用のものが付属しているので、一応買ってきてすぐに遊べます。 |
接続はとても簡単で、ソフトを起動してキーボードの電源を入れ、何かキーを押すだけ。ソフト側で指示してくれるので、機械がニガテな方でも、子どもでも、問題なく接続できるでしょう。なおメーカー保証外ですが、Bluetooth接続が可能な機器にもつなげます。使いやすいキーボードなので、他の機器で試してみるのもアリかなと思います。
キーボードに目が行きがちですが、個人的にはこのDSコンパクトスタンドも見逃せません。シンプルな作りながら、3DSを含むすべてのニンテンドーDSシリーズに対応しています。また『ポケモンタイピングDS』では必要ないのですが、縦置きも可能。
また、DSカード1枚を背面に収納できるようにもなっています(3DSカードも収納可能!)。DSの構造上、イヤホンを挿せないことだけが残念ですが、タイピングすることを考えると配線が邪魔になるので、なくてもいいのかなと思いました。ちなみにこちらも、メーカー保証外ですが、DS以外の機器を置くこともできます。
▲DSシリーズすべてに対応しているのがポイント。DSやDSi LL、3DSだって問題なく置けます。 |
▲縦置きにすると、音量スイッチなどが気になるところですが、ちゃんとくぼみが設けられています。よくできています。 |
▲ここにDSカードを収納可能。『ポケモンタイピングDS』を収納して持ち運べます。 |
こんなステキなキーボードとスタンドが付いて、お値段なんと5,800円(税込)! や、安い! あとはゲームがおもしろければ文句はない? ということで、続いてゲームのレポートに移りたいと思います。ゲームの方もポケモンファンにはたまらないデキになっていますよ!
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