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2011年5月19日(木)

第4のルールでも遊べる3DS『ビックリマン漢熟覇王』を紹介!

文:電撃オンライン

 日本一ソフトウェアは、7月21日に発売する3DS用ソフト『ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀』の新情報を公開した。

『ビックリマン漢熟覇王』 『ビックリマン漢熟覇王』 『ビックリマン漢熟覇王』 『ビックリマン漢熟覇王』

 『ビックリマン漢熟覇王』は、ロッテのシール付きチョコレート菓子シリーズ。シールに書かれた漢字やその画数でバトルができ、シールイラストには『魔界戦記ディスガイア』シリーズのキャラクターも数多く使用されている。『ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀』は、これらシールをゲーム化した作品だ。また、今夏には『ビックリマン漢熟覇王 第三巻』が発売予定で、シールとの連動企画も用意されている。

『ビックリマン漢熟覇王』 『ビックリマン漢熟覇王』
▲現在は『ビックリマン漢熟覇王 第二巻』が発売中。ヴァルバトーゼやフェンリッヒなど、『魔界戦記ディスガイア4』のキャラクターたちが登場している。

 今回の記事では、ゲーム内で遊べるルールや、ストーリーモードのあらすじなどについて紹介する。

■ゲーム独自の“動乱ルール”も遊べる4種の漢字バトル!

 シールを使って対戦を行う漢字バトルのルールは4種類。初級、公式、上級ルールに加えて、全40枚のシールを使って勝負するゲーム独自の“動乱ルール”という戦い方で遊ぶことができる。以下に、それぞれの遊び方を紹介していく。

●初級ルール

『ビックリマン漢熟覇王』

 初級ルールの勝敗は単純明快。5枚のシールを互いに用意して、1枚ずつシールを出し、その画数で各ターンの勝負が決まる。相手がどんなシールを持っているのかわかるため、シールを出す順番が駆け引きになる。勝ちの数が多いほうが勝利者だ。


●公式ルール

『ビックリマン漢熟覇王』

 手札となるシールは5枚で、初級ルールと同様。しかし決定的に違うのは、相手の出したシールにつなげて熟語を作れる点だ。そのため、1ターン目は同時にシールを出すが、2ターン目以降は直前ターンで勝った側が後攻となる。もちろん熟語を作る上では後攻が有利だ。

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▲初級と公式ルールでは、相手が持っている漢字がわかる状態で戦う。5ターン目までを読んで戦う必要があるだろう。
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▲公式ルールでは熟語作成ができるので、相手の漢字から連鎖召喚を狙おう。作った熟語の画数は自分のものとなる。

●上級ルール

『ビックリマン漢熟覇王』

 互いに20枚のシールを持ち、相手と戦う。勝ちの数ではなく、20枚のシールを早く使いきった方が勝ちとなる。また上級ルールでは、3文字や4文字の熟語も作成できるので、さらなる熟語知識が問われる。なお上級ルールでは、相手の手札を見ることはできない。

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▲上級ルールでは、より多くの熟語を作って、なるべく早く手持ちのシールを減らす必要がある。熟語作成のチャンスを見逃さないようにしよう。

●動乱ルール

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 動乱ルールでは、互いに全40枚のシールを使用して戦う。40枚のうち手札を5枚持って、自分の手持ちシールや相手のシールで熟語を作成しよう。作成した熟語の画数が多い側の勝ちとなり、相手との画数の差がポイントとして入る。ポイント合計が先に60に達した方が勝利だ。

『ビックリマン漢熟覇王』 『ビックリマン漢熟覇王』
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▲たとえば熟語“攻撃”(上段)と、熟語“明暗”(下段)が対戦。画数21画の“明暗”に対し、画数22画の“攻撃”が僅差で勝利する。勝った側は画数差の1ポイントをゲット。

→ストーリーモードやシールとの連動企画などを紹介(2ページ目へ)

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