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2011年5月16日(月)

プレイヤーは『ダークソウル』でどんな体験をするのか? シチュエーションを紹介

文:電撃オンライン

 フロム・ソフトウェアは、9月に発売を予定しているPS3用A・RPG『ダークソウル』の新情報を公開した。

 『ダークソウル』は、ダンジョンを探索する緊張感、敵と遭遇した時の恐怖、発見のよろこびなど、RPGが本来持つおもしろさや達成感にこだわった作品。退廃的な雰囲気ただようダークファンタジーの世界を舞台に、プレイヤーは己のスタイルに従って行動し、高い攻略性と駆け引きを重視した剣戟アクションも楽しめる。

●これまでの記事
→『ダークソウル』の概要の紹介記事
→篝火システムを中心とした紹介記事
→宮崎ディレクター兼プロデューサーへのインタビュー(2月21日掲載分)
→宮崎ディレクター兼プロデューサーへのインタビュー(5月10日掲載分)

 今回の記事では、プレイヤーが体験することになるであろうシチュエーションの数々や、キャラクターのデザイン原画を紹介する。

■油断できないトラップや敵……巨大なボスキャラも待ち受ける

『ダークソウル』

 巨大な振り子、ペンデュラムの罠(わな)。これを間一髪のところで回避し、潜り抜けていく必要がある。ヒットすると大ダメージは必至だ。行く先には、まだまだ多数の罠が待ち受けている。



『ダークソウル』

 能天気に通路を歩いていると突然、背後から巨大な岩が転がってきた。しかしよく見ると、階段の角が丸く削られているのもわかる。注意深く周囲を観察することで、ダンジョン内で訪れる危機に気付くこともできるはずだ。



『ダークソウル』

 常に周囲を観察することが肝要――逆をいえば、『ダークソウル』では油断が死に直結することもしばしばだ。画像は頭上から無数の巨大な針に襲われたシーン。当然、命は……。ゲーム中では、ネットワーク要素の1つであるメッセージ機能を使い、プレイヤー同士で「この先危険」と注意をうながしたり、あるいは「迷わず進め」とウソをついたりすることもできる。



『ダークソウル』

 罠だけが、プレイヤーの行く先に待ち受ける危険ではない。画像では、鎧に身を包み、剣と盾で武装した敵が、狭い橋の上に立ちはだかる。避けては通れない一騎打ちの始まりだ。



『ダークソウル』

 目の前ばかりに気を取られていると、とんでもないことが起こることもある。探索中、はるか頭上から巨大な物体が投げ込まれた。命中すると確実な死が待ち受けている。



『ダークソウル』

 画面に大きく映るのは、罠をくぐり抜けた先に待ち受けるアイアンゴーレムだ。巨大なボスキャラとの、手に汗にぎる戦闘が繰り広げられる。



→まだまだシチュエーションを紹介! 最後にはデザイン画も掲載(2ページ目へ)

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