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2011年5月17日(火)

料理とガンシューティングを楽しめる『バイオ』コラボ企画が20日から吉祥寺に登場

文:電撃オンライン

 東京・武蔵野市にあるシューティングバー・EA(エアー)で、5月20日~6月19日に行われる『バイオハザード』コラボ企画。そのレセプションパーティが行われた。

『バイオハザード』コラボ企画

 この企画は、『バイオハザード』シリーズの15周年を記念して行われるもの。開催期間中のEA店内は、“S.T.A.R.S.”のオフィスをイメージしたデコレーションが行われる。クリーチャーをあしらった限定ターゲットを使ってのシューティング(年齢制限あり)や、限定グッズをもらえるスペシャルメニューの販売、最新アイテムの展示、15周年記念映像の放映などが行われる。

『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
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▲シューティングバー・EAには、いたるところに『バイオハザード』のポスターや舞台となったラクーンシティのマップなどが張られていた。
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▲他にも、ホットトイズジャパンより5月に発売予定の『バイオハザード5 1/6スケールフィギュア ジル・バレンタイン(バトルスーツ版)』や、東京マルイより6月に発売予定の『サムライ エッジ改 クリス・レッドフィールド モデル』などが展示されている。

 まずは、カプコンのパブリシティ企画推進室室長・萩原良輔さんが登場。今回のコラボについて「『バイオハザード』とマッチした空間になっています。また、新たに発売される『サムライ エッジ改』を使ったシューティングも楽しめます」と説明した。

 続いて登場したのは、6月2日に発売される3DS『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』の竹中司アシスタントプロデューサー。15周年を迎えた『バイオハザード』だが、コラボレーションはこれまでにもやりたいと考えていたことを明かした。しかし、“ウィルス”や“ゾンビ”といったキーワードを持つシリーズだけに、食品とのコラボはうまくいかなかったのだという。今回開催できたのは、多くの会社の協力があったためと謝辞を述べていた。

『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
▲萩原室長(左)と竹中アシスタントプロデューサー(右)。「お酒と銃という、大人なファンにマッチした空間なので、撃って熱く語った後は『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』を一緒にプレイしてほしい」とコメントした。

 ここで、今回のコラボ企画で楽しめる限定メニューを紹介していこう。店内では、10種類のスペシャルメニューを味わえる。中でも、カクテルの『t-ウイルスワクチン』と『G-ウイルスワクチン』は数量限定だが、限定グラスを持ち帰れる。ファンにはたまらない試みといえそうだ。

『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
▲赤い『t-ウイルスワクチン』(写真左)はノンアルコール飲料で、青い『G-ウイルスワクチン』(写真右)はミントベースのアルコール飲料。ドリンクを飲んだ後のグラスは持ち帰れる。▲3種類のパウダーを調合できる『スリーハーブカクテル』。自由に調合できるので、色と味の変化を楽しもう。
『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
▲『ショットガン』は、シューティングバー・EAオリジナルカクテルで、アルコール度を4.8%まで自由に選べる。ショットガンの弾に用いるシェル型のグラスに入ってくる。▲『調合ハーブの完全回復サラダ』は、赤と緑の野菜で、調合したハーブをイメージしたメニュー。ボリュームもあって、食べ応え満点。
『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
▲ラクーンシティの隠れた名物という『ラクーンチキン』。2種類のソースが付いてくるので、好みでソースをつけて味わえる。▲パイ生地の中に肉を詰めたミートパイの名前は『パイオハザード』。サクサク生地とジューシーな肉のハーモニーを楽しもう。
『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
▲“飼育係の日記”の中に登場した「かゆい うま」の台詞を題材にした『粥(かゆ)い…うま』。メニュー名はふざけている(?)が、エビを使ったトマトベースのリゾットとチーズがマッチした美味な逸品だ。▲デザート『The 豆腐 Survivor』は、豆乳でできたプリン。『バイオハザード2』内の同名のミニゲームがモチーフになっている。
『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
▲試飲用に用意された『スリーハーブカクテル』を使い、調合させてもらった。パウダーを入れる順番や量によって、カクテルの色が大きく変化する。すべて入れると見た目はイマイチになるが、味は飲みやすかった。

 集まった報道陣を対象に、ハンドガン『サムライエッジ』を使って、エアーガンのシューティング大会が開催された。ルールは、1マガジン(26発)を撃ちきり、限定ターゲットに描かれたクリーチャーに当たった弾数を競うというもの。優勝者には6月2日に発売される3DS『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』がプレゼントされるということもあり、多くの参加者が真剣に狙いを定めていた。

『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
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▲10メートルの距離にある限定ターゲットを撃ち抜くシューティング大会。ターゲットのクリーチャーはランダムで、的が大きい方がやや有利になる。
『バイオハザード』コラボ企画 『バイオハザード』コラボ企画
▲電撃オンラインからは、『バイオハザード』バカ一代のkbjが参戦。「両ヒジをついた方が安定する」ということで、他の人とは異なるポーズで挑戦した。その甲斐あってか、同率首位の3人が参加した決勝戦でも23発をヒットさせ、見事優勝! なおこの景品は、編集部がkbjから取りあげた。後日プレゼントコーナーで読者にプレゼントする予定だ。
『バイオハザード』コラボ企画
▲シューティングバー・EAの最寄り駅は、JRの吉祥寺。17:00~25:00にかけて営業しているので、立ち寄ってみては?

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■モバイル用『バイオハザード』15周年記念サイト
http://mcap.jp/g/bio_series/

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