2011年5月18日(水)
ハンビットユビキタスエンターテインメント(HUE)は、PC用MMORPG『グラナド・エスパダ ルネッサンス(以下、GEルネッサンス)』で、大型アップデート“覇権戦争”を5月31日に実装する。
『GEルネッサンス』にはプレイヤーが集う党(ギルド)システムとは別に、メインシナリオに深くかかわる2つの勢力、王党派と共和派が存在する。これまでも派閥ごとの選挙システムなどが存在したが、いよいよ両勢力がワールドを二分する覇権戦争へと突入するようだ。
かつて偉大なる航海家フェルッチオ・エスパダが、盟友ジルベルド・グラナドとともに発見した新大陸グラナド・エスパダ。時代を変えた世紀の発見から数十年。過去の大戦により新大陸の利権を握った大国べスパニョーラの統治は、多くの問題に直面していた。諸外国の干渉、暗躍する勢力、そして自身の圧政が招いた人心の離反。ベスパニョーラはここに至って、ガブリエラ姫を新大陸に派遣し、王家の権威を示すとともに、新大陸との共存を図るべく王党派を結成した。
大国ベスパニョーラ主導の開拓と圧政は、幾度かの暴動・蜂起を引き起こし、新大陸の人々による独立を目論む勢力を形作ることとなった。それが共和派だ。ベスパニョーラによる重税に耐えかねた商人たちによって築かれた、新大陸第3の都市オーシュを拠点に、若き力は新たな歴史に挑む。
▲新大陸との共存を目指すガブリエラ姫 | ▲自由と独立を掲げるシモン=アィエンデ |
特設サイトでも詳しい情報はまだ明かされていないが、5月26日以降に順次公開される予定なので注目しておこう。
また、ワールドを越えた最強の家門を決定する対人戦“ワールドクロス PvP春の陣”が、6月15日9:00まで開催されている。100位圏内にランクインすれば、星座ボックスやグローストーンなどのアイテムがプレゼントされる。
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