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2011年5月25日(水)

糖度アップの甘めEDを追加! 乙女AVG『断罪のマリア』がPSPへ

文:電撃オンライン

 花梨エンターテイメントは、PSP用ソフト『断罪のマリア~ラ・カンパネラ~』を2011年内に発売する。価格は未定。

『断罪のマリア~ラ・カンパネラ~』
『断罪のマリア~ラ・カンパネラ~』

 本作は、Windows PC用としてリリースされている乙女AVG『断罪のマリア -THE EXORCISM OF MARIA-』のPSP移植版。移植にあたり、40枚のイベントCG、ボイス、エクソシスト5人との個別恋愛エンド、法王ザカリアスのエンド、敵味方が全員登場するパラレルハッピーエンドなどを追加する。PC版では悲恋エンドが多かった本作だが、PSP版では糖度を増したエンディングを用意するという。

 この他、ソフトの発売後にドラマCDがリリースされることも決定。店舗特典は5店舗分を用意するとのことだ。なおPSP版では、宗教的発言や残酷な描写はカットされる。

『断罪のマリア~ラ・カンパネラ~』 『断罪のマリア~ラ・カンパネラ~』 『断罪のマリア~ラ・カンパネラ~』

† あらすじ †
 

 舞台は、都市文明と産業が発展した現代の日本。もはや、誰も神の存在を信じていないかのようなこの社会で、社会の闇深くに魔は潜み、一部の人間と結託して暗躍していた。

 そんな折、法王庁から1人の少女が日本へと派遣された。法王庁公認のエクソシストにして、若干14歳の少女。洗礼名はマリア。マリアは東京のミッション系スクール、聖バルビナ学園に編入し、学生エクソシスト隊に所属する。

 彼女は祖母の代からの呪いのために、14歳の万聖節までに命を落としてしまう運命にあった。その呪いを解くために、マリアは当然のように目の前の悪魔を狩る。

 しかし、次第に増えていく悪魔による取引。欲望と妄想の渦巻く悪魔的儀式を思わせる、謎めいた犯行。つかの間の学園生活を楽しんでいたマリアは、悪魔結社との戦いに巻き込まれてゆく。

 ――異端のエクソシスト奇譚の幕が開ける!


(C)Karin Entertainment 2011

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