2011年6月3日(金)
セガは、2012年内に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト『BINARY DOMAIN(バイナリー ドメイン)』の新情報を公開した。
本作は、『龍が如く』シリーズの総合監督・名越稔洋さんと、『龍が如く』チームが手掛けるアクションゲーム。2080年の東京を舞台に“命”をテーマにした熱い人間ドラマが展開する。『龍が如く』で培った表現力に加えて、世界最高峰のAI(人工知能)とオンラインマルチプレイの開発に取り組んでいるという。
今回の記事では、ゲーム中に登場するロボットについて紹介する。前回紹介した世界観とあわせてご覧いただきたい。
本作は、複数のメンバーで行動、協力してバトルに臨むチームアクションが基本となっている。戦況に応じて、どんな戦い方をするべきか考える必要がある。同行メンバーは任意で選ぶことができるので、好きな組み合わせでゲームを進められる。
内務省が2077年に採用したベルゲン社製の多目的法執行ロボットで、AMADA社により日本国内でライセンス生産されている。治安維持活動で広く運用されており、都市部各所に配置されている。ロボット間で情報を共有し、組織的な戦術行動を取る。
▲情報を共有し、連動して迫ってくるアサルトシューター。味方との連係や物陰からの射撃を活用し、撃破していこう。 |
複数の脚部をもつクモ型のロボット。詳細は不明だが、ぶ厚い装甲や搭載された武装を見る限り、かなりの苦戦を強いられそうだ。
▲脚部の関節からは、レーザーサイトが射出されている。そこに向かってロケットが飛んでくるのだろうか!? |
これまでに公開されたムービー中にも登場していた二足歩行の巨大な兵器。その手には、大きな銃火器を持っている。
▲見上げるほどの巨躯と、激しい火力の火器を持っている。グレネードやロケットランチャーのような強力な兵器でないと、破壊はできない!? |
(C)SEGA
※画面は開発中のもの。