News

2011年6月27日(月)

FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!

文:電撃オンライン

■サバゲー理論は通用するか!? 『OFP:RR』協力プレイに挑戦!

 前編からウピウピ隊の装備も変わり、アメリカ海兵隊スタイルを取り入れた衣装での挑戦となる後編。今回は、『OFP:RR』の注目ポイントとなる“協力プレイ”に挑戦してもらいましょう。ウピウピ隊の4人にFPSを指南するのは、引き続き電撃オンラインのFPS好き・あひる軍曹です。(※今回もPS3版でのプレイとなります)

FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲今回は協力プレイということで、気合を入れるために装備を変更したウピウピ隊の面々。用意された部屋に突入しそうな勢いです。▲「今回もよろしくお願いします! あひる軍曹!!」

■『OFP:RR』協力プレイについてのブリーフィングを開始する!

 では、ここからは後編のメイン、協力プレイの開始です。まず『OFP:RR』の協力プレイについて説明しましょう。本作ではキャンペーンモードをオンラインやシステムリンク(LANケーブルによるPS3の直接接続)によって最大4人で協力プレイができる他、キャンペーンモードとは異なるミッションを楽しめる“FTE”というモードもあります。FTEには何度も波状攻撃をかけてくる敵から拠点を守るものや墜落したヘリから操縦士を救出するものなど、内容はさまざま。また、同じ拠点防衛ミッションでも昼間だったり夜だったりと条件の違うものがあるため、多彩な状況でのミッションを遂行することになるんですね。

 そんなFTEの中から、ウピウピ隊の皆さんには拠点防衛ミッション“前線の戦い”に挑んでもらうことにしてみました。このミッションは、迫り来る大量の中国兵を相手に、小高い丘に位置する街をとにかく死守するという内容。一応お伝えすると、あひる軍曹がプレイしてみたところ……結構キッツいです。難易度easyでも、中国軍の圧倒的兵力で押し切られます。

FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲さまざまなミッションに挑むことになる“FTE”モード。ここでも“XPランキング”でステータス強化に使えるポイントが獲得できるので、積極的に挑戦しよう! もちろん、1人でもプレイできますよ。
FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲今回は兵種も変え、“てき弾兵(グレネーダー)”や“自動小銃兵(サポート兵)”にもチャレンジ。分隊支援火器(ライトマシンガン)などを使い、ウピウピ隊の4人はライフル兵とは違った立ち回りにも挑みます。

 といった感じで戦闘前の準備も整い、ついに4人協力プレイ開始! まずは輸送ヘリで防衛拠点となる街の近くに降り立つシーンからとなります。初の協力プレイを行う4人は、その雰囲気に少々興奮気味。「あ、隊長がいる! こっち向いて、隊長!」や「これがゆっきぃでしょ、あっちが慎琴(まこと)でしょ……」と、まずは状況を把握するあたり、やはり日々のサバゲーにも通じるんでしょうね。

FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲「いつもどおり、まずは旗アイコンを追って戦線に移動!」、「あひる軍曹、この街入り組んでいてわかんない!(汗)」、「バカモン、最初にマップを確認するのも協力プレイのコツだ!」。サバゲーとの違いに戸惑う一面も……。
FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲「弾の補給場所、確認! 弾がなくなったらここね!」。アタッカーの慎琴が、戦闘前にナイスなアドバイス! 拠点防衛では、物資補給場所の確保が重要になるのです。

 こうして待つこと数十秒、「敵こないね~」などと話していた彼女たちの1人が突然叫びます。「遠くに何かいる!! 敵のヘリ、飛んでない!?」。そう、このミッションでは、中国軍の兵士がヘリボーンで波状攻撃を仕掛けてくるのです! そうこうしているうちに、ヘリからは一個小隊レベル、約20人程度の中国兵が次々に降下し、こちら目がけて全力で近付いてきます!

 「隊長、どうしよう!」と不安そうに聞くゆっきぃに対し、隊長のみさみさが冷静に「まだ距離があるから、まだ撃たないで…………今だ!」、「いやいやいや、まだ早いから!!」、あひる軍曹の制止を無視して第一波への射撃開始です(汗)。

FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲本作では銃弾に重力がかかるため、中~長距離では狙いよりも弾道が下がりがち。なので射撃は目標の少し上を狙うテクニックがないと厳しいのです。「軍曹、弾が届かない!」、「だから言っただろうがー!」

 ウピウピ隊の銃撃をかいくぐり、距離を詰めてくる中国軍。丘のふもと付近まで詰められたところで本格的に交戦も始まり、民家を盾に着実に迫ってきます。その時、戦場になんとも気の抜けた「ポン!」という音が! なんと、今回はてき弾兵で参加していたゆっきぃが、いいタイミングでグレネードを発射していました! グレネードは曲線で飛ぶため狙うのが少し難しいのですが、着弾と同時に爆発するので広範囲に威力を発揮します。連発はできませんが、初心者でもある程度使いこなせる武器だし、うまく当てれば1発で複数人にダメージを与えられるので、FPS初心者の方は使ってみるといいかもしれませんね。

FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲△ボタン長押しで、ライフルに備え付けられたグレネードに武器変更が可能。敵がいそうな辺りにポン! と発射すれば、意外と当たるんです。「あの辺の敵、一掃するから任せて!」。ゆっきぃがグレネードに目覚めます!

 ゆっきぃのファインプレーとグレネードの威力で、まずは中国軍の第一波を迎撃する4人。このミッションでは、画面の左下に何回目の波状攻撃(ウェーブ)が来たかなどの情報が表示されます。ウェーブとウェーブの間には十数秒の余裕があるため、その時間に弾丸補給などが必須になるわけですね。状況を見て、判断しましょう。

FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる! FPS『OFP:RR』の4人協力プレイも体験せよ! ウピウピ隊が戦場を駆けめぐる!
▲ステージ1の第2ウェーブで、このHUDの赤さ(画面上部)。HUDの赤いかたまりは、視認できないけどその方向にたくさんの敵がいるということを表しています。大量です。

→まさかのウピウピ隊、撤退!?!?(3ページ目へ)

(C)2010 The Codemasters Software Company Limited ("Codemasters"). All rights reserved. "Codemasters"(R) is a registered trademark owned by Codemasters. “Operation Flashpoint”(TM), "Red River"(TM), “EGO”(TM) and the Codemasters logo are trademarks of Codemasters. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license. Use of military imagery from Defenseimagery.mil does not constitute or imply endorsement by the Department of Defense.

データ

関連サイト