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2011年6月6日(月)

【まり探】大江戸八百八町で起こる殺人事件を追え! AVG『えどたん』プレイレポ

文:電撃オンライン

●“移動”に賛否両論! 面倒くさがりは江戸時代を生き抜けない?

で、kbj的にはどこがおもしろかったの?
オレも2つある。1つ目は、キャラクターが立っているところ。どいつもこいつも個性的でおもしろい。
この作品って、主要人物に嫌味なキャラクターがいないんだよね。だから気持ちよくゲームが進められる。
そうだな。オレは、おたまさんのさばさばしたところとボインなところに惚れたワケだけど、まり蔵は誰が好きなんだ?
今一さんかな。一見堅物そうなのに、現代から来た未来のことをちゃんと受け入れられる柔軟な思考を持っているところがイイ。あと、ひょっとこ小僧に対してムキになってるところもカワイイ!
あははは! 確かにすごくライバル視してたもんな。ちょっと間抜けなところもいいし。未来は出会った人に恵まれていたよな。
そうだね、いろいろと世話を焼いてくれるおときちゃんとかね。岡っ引きにあこがれてるちょっと変わった娘さんだけど、ボケもツッコミもできるいいキャラだったわ。
【まり探】
▲まり蔵お気に入りの今一さん(画像右)。名前通り、イマイチしまらないところが好きです。でも、証人たちをすごい迫力で怒鳴りつけて、証言を引き出す勢いのよさも好きです。
【まり探】 【まり探】
▲気の優しい未来をいろいろ振り回してくれる“おときちゃん”や、おとなしくて小さめな“おりんちゃん”など、未来の周りにはかわいい娘さんがたくさんいていいですなあ。
んで、2つ目なんだけど“着替え”がおもしろかった。未来は、普段町人の格好をしてるんだけど、事件を解決するために同心の着物に着替えられるワケだ。
要は、町人より身分の高い武士に化けられるってことね。同心になると、町人の姿では得られなかった情報を聞き出せたりするんだよね。
町人の時はとりつく島もなかった人が協力してくれたり、反対に権力者が嫌いな人もいたり。話す相手の反応が十人十色でおもしろかったんだよなー。
なるほどね。私は着替えるたびに同心屋敷に戻らないといけないから、正直ちょっと面倒だなって思いました……。
ははぁ、じゃあマップの“移動”も面倒だったんじゃない?
はははは、よくわかったね、その通りだ。目的地に一発で飛べないと、方向音痴の私は迷うのですよ……。
面倒を通り越して迷うって……器用だな。確かに慣れないと面倒って感じるかもしれないけど、オレは「すごく江戸時代っぽくていい!」って思ったんだよね。
江戸時代っぽい?
当時は地下鉄もなければタクシーもないから、移動は徒歩なワケよ。なのに、一気に移動できたら変だろ。いろんな場所を経由して行くほうがリアルじゃないか?
あー、確かにねー。日本橋と八丁堀の往復も地下鉄使ったらすぐだけど、歩くとなると大変よね……。
そうなんだよな、結構距離あるし。
でも私は、やっぱり現実もゲームも楽に移動したいわ……。

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データ

▼『えどたん』
■メーカー:カプコン
■対応機種:iPhone/iPod touch(ダウンロード専用)
■ジャンル:AVG
■発売日:2011年4月21日
■価格:1~2話 無料/3~5話 600円(税込)
※2011年4月24日まで450円(税込)
 
『えどたん』iTunes Storeでの購入はこちら(iTunesが必要)

関連サイト


AVG紹介コーナー“まり蔵探偵事務所”