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2011年6月10日(金)

『D』『レジメント』からメカ&キャラがさらに登場! 『第2次スパロボ大戦OG』

文:電撃オンライン

『第2次スパロボ大戦OG』
▲予約特典は、ゲームに登場するメカやキャラクターの設定資料、立体物の情報や作例写真、描き下ろしコミックなどを収録したムック『電撃スパロボ!SP-OG Official Book-』。

 バンダイナムコゲームスは、9月29日に発売するPS3用ソフト『第2次スーパーロボット大戦OG(以下、第2次OG)』の登場ロボット&キャラクター情報を公開した。

 『スーパーロボット大戦(以下、スパロボ)』は、人気のロボットやキャラクターたちが共演するS・RPGで、2011年で生誕20周年を迎える人気シリーズ。本作『第2次OG』は、シリーズを重ねて多数登場してきたゲームオリジナルのメカやキャラクターたちが、1つの世界観で戦う『OG』シリーズの最新作となる。『スパロボ』シリーズとして初のPS3用ソフトとなり、高解像度のグラフィックによる美麗な戦闘シーンや、背景を3D化することでのダイナミックなカメラワークを実現している。

 今回は、あらすじやゲーム概要、メインキャラクターなどを紹介した1報に続き、登場するメカやキャラクター、その戦闘シーンカットを紹介する。

■ジョッシュが出るなら……リムも登場! メカ&キャラ紹介

 『OG』シリーズ初登場の機体や、前作『OG外伝』から引き続き登場する機体も含め、登場するメカとキャラクターたちを紹介する。(声優・デザイナー名は敬称略)

ブランシュネージュ

『第2次スパロボ大戦OG』

 リ・テクノロジストによって開発された人型機動兵器で、空中戦および射撃戦を重視した機体。両腕に内蔵されたヴェクター・ガン、フォース・バスターに加え、WBH(ウェポン・ボックス・ハンガー)である“アルスノーヴァ”から武器を射出し、両腕を換装することができる。パイロットはクリアーナ・リムスカヤ(リム)。ジョッシュのエール・シュヴァリアー同様、“シュンパティア”と“レース・アルカーナ”を搭載している。初出はGBA『スーパーロボット大戦D』。

デザイン:大輪充



クリアーナ・リムスカヤ CV:桑島法子

『第2次スパロボ大戦OG』

 ジョシュア・ラドクリフ(ジョッシュ)の義妹で、ブランシュネージュのパイロット。南極の遺跡から発掘され、リ・テクノロジストによって復元されたシステム“シュンパティア”の実験に長期間携わっており、そのせいで2つの人格(クリスとリアナ)に分かれてしまう。2つの人格は、それぞれ互いの存在を認識しており、会話を交わすこともできる。ブランシュネージュ搭乗時は、リアナが操縦や戦闘を受け持つ。初出はGBA『スーパーロボット大戦D』。

デザイン:糸井美帆



アレス・ガイスト

『第2次スパロボ大戦OG』

 プロジェクト・イデアランツで開発された重機動兵器。“ファウ・ケルン”と呼ばれる高出力ジェネレーターを搭載しており、接近戦と射撃戦の両方をこなすパワーファイター。ただし、重装備・重装甲のため、運動性にはやや難点がある機体だ。初出はPS2『リアルロボットレジメント』。

デザイン:斉藤和衛



ドゥバン・オーグ

『第2次スパロボ大戦OG』

 アレス・ガイストのパイロット。頭脳明晰で自尊心が高く、人型機動兵器のパイロットとしても優秀。フリッケライ・ガイストのパイロットであるアリエイル・オーグと深いかかわりを持つ。初出はPS2『リアルロボットレジメント』。

デザイン:河野さち子(STUDIO G-1 NEO)



メディウス・ロクス

『第2次スパロボ大戦OG』

 ツェントル・プロジェクトで開発されたTEアブゾーバーの試作5号機。自己修復が可能な金属“ラズムナニウム”で作られた装甲を持ち、その機能のテストや各種データ取得を行う目的で運用される。格闘兵器としても使用できるディバイデッド・ライフルを携行する。パイロットは、ヒューゴの元上官であるアルベロ・エスト。

デザイン:斉藤和衛



アンジュルグ

『第2次スパロボ大戦OG』

 ラミア・ラヴレスが搭乗する特殊人型機動兵器(スーパーロボット)。有機体に近いウィング、女性型の甲冑(かっちゅう)のようなデザインが特徴。物質化させたエネルギー体を槍状、弓矢状にして放つ攻撃を行う。ただし、材質や動力源などについては謎が多い。パイロットのラミア以外の者が、この機体を操縦することはできない。

デザイン:斉藤和衛/藤井大誠



ART-1

『第2次スパロボ大戦OG』

 EOTの信頼性と安定性を高めるための“レイオス・プラン”の1つである“RXR計画”で作られた新型パーソナルトルーパー。次世代機開発に備え、R-1とヒュッケバインMk-IIIのデータをもとにして試験的に開発された。R-1の特性を受け継いだ、同機のアッパー・バージョンともいえる機体で、近~中距離戦闘で優れた性能を発揮する。飛行形態(ART-ウィング)への単独変形機構を持つが、他のRシリーズとの合体機構はない。

デザイン:カトキハジメ

→次のページで紹介した各機の戦闘シーンを掲載(2ページ目へ)

(C)SRWOG PROJECT
※予約特典のイラスト・写真はイメージ。内容は予告なく変更になる場合がある。

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