2011年6月10日(金)
まずはマルチプレイ。本作には、カンファレンスで発表もあったように、ライトサイドとダークサイドに分かれて戦う、3対3のマルチプレイモードが実装されます。試遊版では、8つの武器を選択できました。試しにソードでプレイ。僕はライトサイドになりました。
ライトサイドが平地から、ダークサイドが高台からスタートというあんまりな配置だったので、いきなり高台からダークサイドの飛び道具がガンガン飛んできます。しかも高台に近寄りにくく、やみくもに坂を登ると個別に撃破されてしまいます。うぅ……。しかし、空気を読んだ? のか、ダークサイドが平地に降りてきて乱戦開始。そうなると、ソードの独壇場です。遠距離武器の相手に近接戦を仕掛け、ザクザク撃破。チームの誰かが撃破されると、画面下にあるゲージが減っていき、それが先になくなった方の負けというルールのようです。中盤からリードを奪い、無事に勝利できました。
このゲーム、8つの武器にそれぞれ特徴がある上に、今のようにステージによっても戦い方がガラッと変わってくるので、戦略を練るのがものすごく楽しそうです。高台から飛び道具を撃ちつつ、近接武器が坂を上がってきた敵を倒す、といった連係が取れればナイスでしょう。3対3というところがミソですね。チーム内で2人&2人に分かれられないので、分かれた場合は必ずどちらかが手薄になりますから。ホントよくできたマルチプレイだと思います。
続いては、ARカードを使ったモードをプレイ。ARカードを3DSで映すと、カードの上にポンとキャラクターが現れます。並べただけなら平和なのですが、向きあわせてボタンを押すと、いきなりバトルがはじまります! 戦闘はオートで、ビシバシ戦うピットたちがなんだかおもしろいです。ピットとメデューサを戦わせたらピットが、パルテナとヒュドラを戦わせたらパルテナが勝ったので、じゃあピットとパルテナは……とか、いろいろ遊べます(笑)。ちなみに、結果はパルテナ様がピットをボコボコにして勝利していました……。
▲会場に用意してあったARカードは、この8枚。イラストもいいですねぇ。 | ▲ARカードに遊び心を加えたモード。誰が最強か、ドンドン戦わせてみるのもいいかと思います。 |
(C)2011 Nintendo.