2011年7月14日(木)
日本一ソフトウェアは、7月21日に発売する3DS用ソフト『ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀』の新情報を公開した。
『ビックリマン漢熟覇王』は、ロッテのシール付きチョコレート菓子シリーズ。シールに書かれた漢字やその画数でバトルができ、シールイラストには『魔界戦記ディスガイア』シリーズなど、日本一ソフトウェア作品のキャラクターも数多く使用されているのが特徴だ。『ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀』は、このシールをゲーム化した作品となる。
▲4つの漢字から主人公を選べるストーリーモードも収録される。ラハールの前には、いかにも強そうな漢字が……。 |
▲東日本では8月2日、西日本では9月6日に発売される『ビックリマン漢熟覇王 第三巻』との連動企画もある。シールの2次元コードを本体カメラで読めば、この連動企画でしか手に入らない漢字シールをゲットできる。 |
記事では、ルールのおさらいと、漢字の合成、カメラ機能を使ったシール作成、通信機能などについて紹介していく。
まずは、漢字バトルをする上でのルールをおさらいする。本作に収録されるルールは、初級ルール、公式ルール、上級ルールに加え、ゲームオリジナルの動乱ルールを含む4種類。以下に、カンタンな説明を掲載する。
手札となるシールは5枚。相手の出したシールにつなげて、熟語を作れるのが特徴だ。1ターン目は同時にシールを出すが、2ターン目以降は直前ターンで勝った側が後攻となる。先に5枚のシールを使用した方が勝ち。
互いに全40枚のシールを使用して戦う。手札として持つのは5枚で、自分の手持ちシールや相手のシールで熟語を作成しよう。作成した熟語の画数が多い側の勝ちとなり、相手との画数の差がポイントとして入る。ポイント合計が先に60に達した方が勝利だ。
▲熟語を作れる漢熟チャンス! だが、四字熟語を作っても単漢字に負けることもある。さらなる漢字シールを入手することも重要だ。 |
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