世界初の萌え系ポータル“萌えとぴあ”発表会に大亀あすか＆磯村知美が出席

文：電撃オンライン

　サクセスは、本日7月8日に東京都立産業貿易センターで開催したプレスカンファレンスにおいて、萌えに特化したコンテンツを提供するポータルサイト“萌えとぴあ”のサービスを開始すると発表した。

　萌えとぴあは、ゲーム、電子書籍、物販、ニュースなどさまざまな萌え系コンテンツを網羅したポータルサイト。無料登録することで、パートナーとなるナビゲーションキャラクター・ぴあドールが与えられ、各自の“萌え”を通じて会員同士がコミュニケーションできる場が提供される。つぶやきや日記、掲示板などのSNS機能も利用可能だ。

　本日7月8日よりオープンベータテストがスタート。正式サービス開始は、7月下旬～8月上旬を予定している。今後、Twitterの連動やスマートフォンへの対応、アルバム機能などの実装も行われるという。なお各コンテンツの利用料は基本無料で、アイテム課金制になるとのことだ。

▲名称の“萌えとぴあ”は、萌えのユートピアを目指すというところから名付けたという。

▲プレスカンファレンスの出席者。声優の磯村知美さんが司会進行を務め、特別ゲストとして大亀あすかさんも参加した。

　サクセス代表取締役社長・吉成隆杜氏はカンファレンス冒頭のあいさつで、海外での展開も視野に入れていると述べ、「海外のマーケットへ良質な萌えコンテンツ提供したい。そして5年後、10年後になっても注目してもらえるサイトに育てていきたい」と抱負を語った。続いて総合プロデューサー・久永智之氏から、萌えとぴあで提供されるブラウザゲームの説明が行われた。現時点で公開されているタイトルは以下の4作品。

●『僕と彼女の魔法のカード』（メーカー：サクセス）

　カードゲームに女の子と交流する要素を加えた、新機軸のカードバトルゲーム。対戦ルールはシンプルで、手持ちの3枚のカードの中から戦わせたいカードを選ぶだけ。バトルの結果によって、女の子との関係が変化していく。カードには、人気イラストレーターによるセクシーな召喚獣が描かれており、バトル中のド派手な演出も見どころの1つだ。

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●『Web恋姫†夢想』（メーカー：ガマニアデジタルエンターテインメント）

　今夏サービス開始予定の、46名の美少女武将が登場する三国統一シミュレーションゲーム。プレイヤーは魏・呉・蜀のいずれかに属する領主となり、三国統一を目指してさまざまなプレイヤーと争うことになる。

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●『萌☆写』（メーカー：セガ）

　初冬サービス開始予定の『萌☆写』は、カメラマンとなって女の子と親密な関係を築くゲーム。デートと写真撮影を通して彼女の好感度を上げ、アイドルとして育てながら自分のカメラマンランクも上げていく。スカウトした女の子を撮影して、コンテストに応募することも可能だ。

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●『リングドリーム』（メーカー：サクセス）

　『リングドリーム』は、今冬サービス開始予定の女子プロレス育成＆カードバトルゲーム。著名な作家による描き下ろしのキャラクターが登場する他、往年の名作『レッスルエンジェルス』のキャラも参戦する。

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　続いて、萌えとぴあのナビゲーションキャラ“ぴあドール”の説明が行われた。“ぴあドール”は、ユーザーのパートナーとなるキャラクターで、12歳～13歳の外見であるType“MTP-11S”と、17歳くらいの外見であるType“MTP-11M”の2体から選択可能。性格や属性を事細かに設定でき、属性は妹、姉、幼なじみ、メイドなどスタンダードなものから、ストーカー、自宅警備員、傭兵、宇宙人といったちょっと変わったモノまで74種類も用意されている。

　その後は、萌えとぴあのメインキャラクターがお披露目された。イラストを担当するのは、『武装神姫』のキャラデザなどでおなじみのBLADEさん。頭にHDDが付いており、パフェやケーキ、ミルクティが大好きなキュートな女の子だ。声は声優の大亀あすかさんが担当するということで、カンファレンスにはBLADEさんと大亀さんも駆け付けた。

　なお、このキャラクターには名前がまだなく、現在萌えとぴあ内で命名キャンペーンが実施されている。詳細は、“萌えとぴあ”でチェックしてほしい。

▲メインキャラクターのボイスを担当する大亀あすかさん。「ねこがかわいいんです！」とチャームポイントを説明していた。

▲サクセス吉成社長		▲サクセス久永プロデューサー		▲BLADEさん

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