2011年7月13日(水)
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『F.3.A.R.(フィアー3)』は、CERO:Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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ワーナー エンターテイメント ジャパン/ワーナー・ホーム・ビデオは、PS3/Xbox 360用ソフト『F.3.A.R.(フィアー3)』を7月21日に発売する。価格は各7,980円(税込)。
『F.E.A.R』は“恐怖”をテーマにしたアクション・ホラーFPSシリーズで、『F.3.A.R.』はその3作目となる。今作ではホラー要素をさらに強化している他、2人協力プレイ、2~4人のマルチプレイを搭載している。本作のシナリオやプレイヤーキャラクター、注目ポイントなどを紹介していく。
テレパシー能力を持った指揮官とクローン兵士による一糸乱れぬ軍団の編成を目的とした“オリジン計画”。万全の体制で行われていたはずの計画は、指揮官のバクストン・フェッテルの反乱により失敗してしまう。
その事件を受け、特殊部隊“F.E.A.R”に所属するポイント・マン(主人公)は、フェッテルの反乱を食い止めるべく計画が進められていた“アーマカム研究施設”へと向かう。
そしてフェッテルを追う中で、ポイント・マンは、アルマという強いテレパシー能力を持った女性が実験のために死亡したこと。アルマの肉体は今なお施設に封印されており、フェッテルはその肉体を解放すべく動いていること。そして自分とフェッテルが計画のために生み出された“プロトタイプ”という存在で、アルマの子どもであることを知るのだった!
衝撃的な事実を知ってなお、ポイント・マンは“F.E.A.R”の一員として行動。彼は、フェッテル――そしてアルマの野望をくじくのだった。施設があったフェアポートの住人や部隊の仲間に大きな犠牲を出しつつも、その目的は達成されたかに見えた。
しかしそれから9カ月後、倒したはずのアルマの超能力による影響は、弱まるどころか増大していく。しかも殺害したはずのフェッテルまで、ポイント・マンの前に現れて……。
前作『F.E.A.R 2』では、別のキャラクターを主人公としたストーリーが展開していたが、今作では再びポイント・マンを主人公に据え、彼を操作して恐怖に立ち向かっていくことになる。
また今作ではゲームを進めていくことで、ポイント・マンだけでなくフェッテルもプレイヤーキャラクターとして使用できるように。ポイント・マンとフェッテルは、キャラクター性能が大幅に違っており、まったく違った感覚でプレイを楽しむことができるようになっている。
■その1 映画監督のジョン・カーペンター氏が制作に協力!
『遊星からの物体X』や『ハロウィン』シリーズなどの映画を手掛けたジョン・カーペンター監督が制作に協力! これまで以上に恐怖を盛り上げている。
■その2 恐怖のシナリオを2人で楽しめる!
本作では、オンラインでの協力プレイに加えて、オフラインでも画面分割による協力プレイが可能となっている。FPSが苦手な人や、思ったよりも怖くて前に進めない人は、知人と一緒に楽しんでみては?
■その3 周回プレイを考えたシステムを搭載!!
本作では、周回プレイをするプレイヤーを飽きさせないように、プレイヤーの動きをモニタリングしており、それによって次の罠を仕掛けていくシステムとなっている。これによって、常に新鮮な感覚でプレイが楽しめる。
電撃オンラインでは、今後3回にわたってライター3人によるプレイレポートをお届けする。本作がどのようなゲームなのか興味がある人は、こちらも楽しみにしていてもらいたい。
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