2011年7月14日(木)
バンダイは、可動フィギュアの新ブランド『S.H.MonsterArts(エスエイチモンスターアーツ)』を展開することを明らかにした。
『S.H.MonsterArts』は、“怪獣(モンスター)”に特化したアクションフィギュアのブランド。その第1弾として、“平成ゴジラシリーズ”から、ゴジラとメカゴジラが商品化される。
『S.H.MonsterArts ゴジラ』は、ゴジラ造形の第一人者である酒井ゆうじ氏が原型製作を担当し、ゴジラフィギュア史上最高のディテールを再現。全29カ所という広範囲の可動を実現したという。また、『S.H.MonsterArts UX-02-93 メカゴジラ』は、一部のパーツにダイキャスト(亜鉛合金)を使用した重厚・重量感が魅力で、パーツの一部付け替えにより、飛行形態も再現できる。
今後は、平成ゴジラシリーズの特技監督としてもおなじみの川北紘一氏がプロデュースしたWeb限定のCMが“魂ウェブ”で配信される。また、バンダイ公式ショッピングサイト内の“魂ウェブ商店”で、劇中のシーンを再現できる各種拡張アイテムなども発売予定だ。
▲『S.H.MonsterArts ゴジラ』(左)と、『S.H.MonsterArts UX-02-93 メカゴジラ』(右)。7月16日~17日に東京のベルサール秋葉原で開催される“魂フェスティバル2011”で公開される。 |
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