マリたちと“HEX”でシンクロ！ 『ヱヴァサウンドインパクト』続報が公開!!

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、9月29日に発売するPSP用ソフト『ヱヴァンゲリヲン新劇場版－サウンドインパクト－』の、新情報を公開した。

　本作は、劇場アニメとして公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』を題材にしたリズムアクションゲーム。新劇場版の原曲をリミックスした30曲以上の楽曲が、大量の劇場版の美麗な映像にあわせて流れる。使用される楽曲は、鷺巣詩郎さんによる劇場版の楽曲を、サウンドクリエーター・山岡晃さんがリミックスしたものになっている。

　本作にはいくつかの音楽ゲームが収録されるが、今回の記事では“HEX”と“Number5/Beastie Girl”を紹介する。また、初回封入特典の情報も公開されたので、あわせて掲載する。

■仮設5号機の初陣を体験！　“Number5”

　マリと第3の使徒との戦いを題材にした音楽ゲーム。左右からバーが流れてくるので、タイミングよくLとRボタンを押す。バーを正確に捕られていくとシンクロ率が上昇し、暴走→覚醒状態に変化。シンクロ率が100％を超えると“暴走モード”に、最大値になると“覚醒モード”に突入する。

▲暴走モードや覚醒モード中に1回でもミスをすると、通常モードになってしまう。ただし各モード突入時に一定時間、白色の枠が表示される無敵時間が存在し、この間はBAD判定を取ってもシンクロ率が下がらない。

▲マリや仮設5号機、第3の使徒がすべて3Dポリゴン化。ゲームならではのクールな演出と手に汗握る緊張感の中、ゲームは進行する。

■第10の使徒にザ・ビーストで挑め！　“Beastie Girl”

　強力なA.T.フィールドを展開して攻撃してくる“最強の拒絶タイプ”である第10の使徒。“Beastie Girl”は、そんな第10の使徒との戦いを体験できる音楽ゲームだ。ここでも、流れてくるバーに合わせてLとRボタンを押すことになる。

　タイミングが合っている順にCOOL→GOOD→BAD判定となり、それぞれにエフェクトが発生。画面内で成功・不成功のモーションや、カメラの切り替え演出が見られる。BAD判定時は、画面にダメージ表現や警告画面などが出るので要注意だ。

▲シンジ不在のまま、マリが2号機に乗って出撃する。獣化第2形態で対抗するが、第10の使徒の厚いA.T.フィールドを破れるか!?

▲本編同様、一瞬も気が抜けない譜面構成になっている。長押しのバーのタイミングが重要だ。

エヴァンゲリオン仮設5号機		エヴァンゲリオン2号機 獣化第2形態（ザ・ビースト）
▲先端に走行ユニットを装備した4脚をもつ、暗緑色の機体。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』でマリが搭乗する。		▲『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』でマリが搭乗。リミッターが排除され、身体能力が格段に向上するが、パイロットにも相当な負担を強いる。

→レイやアスカ、マリたち“HEX”でシンクロ（2ページ目へ）

(C)カラー
(C)2011 NBGI

データ

関連サイト

• 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版－サウンドインパクト－』公式サイト