2011年8月5日(金)
バンダイナムコゲームスは、DS用ソフト『バクマン。マンガ家への道』を今冬に発売する。価格は未定。
『バクマン。マンガ家への道』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されており、TVアニメ2期の放映も決定している人気コミック『バクマン。』をゲーム化したAVG。プレイヤーは、主人公であるサイコーとシュージンの2人となって、プロット作成、ネーム制作、原稿化という過程をミニゲームで体験し、マンガを完成させていくことになる。ストーリーはTVアニメの1期を追体験していく形となり、サイコーとシュージンの夢を追うだけでなく、亜豆や見吉たちとのエピソードも描かれるという。
今回はメインキャラクターのプロフィールや、マンガ作成の過程を体験できるミニゲームの概要を紹介する。
真城最高(ましろもりたか)/左
マンガの作画を担当する。亜豆に「互いの夢が叶ったら結婚する」と誓う、超ロマンチスト。通称はサイコー。
高木秋人(たかぎあきと)/右
マンガ原作を担当する。学年トップの成績を誇る秀才で、冷静だがマンガに関しては超熱い男。通称はシュージン。
亜豆美保(あずきみほ)/左
声優になる夢を持ち、「互いの夢が叶うまでは会わない」という条件で、サイコーと結婚の約束をした。
見吉香耶(みよしかや)/右
サイコーたちの同級生で、亜豆の一番の親友。秋人に好意を抱いている。
▲ストーリーはアドベンチャー形式で展開。サイコーとシュージンがプロの漫画家を目指す物語を追体験できる。選択肢によっては展開が変わることもある。 |
▲イベントでは、描きおろしのイラストが挿入されることもあり、シーンを盛り上げる。 |
▲サイコーと亜豆が約束を交わすシーンは、上下画面ぶちぬきのイラストで演出される。 |
プレイヤーは、サイコーやシュージンとなって『週刊少年ジャック』での連載を目指す。マンガを完成させるための“マンガ制作パート”では、シュージンでプロット作成とネーム作成の、サイコーで原稿化のミニゲームをプレイする。
▲プロット作成では、ネタカードを“舞台”“主人公”“動機”“ヒロイン”など、それぞれの項目にあてはめることで、1つの物語を作る。 | ▲自分で作ったプロットの重要シーンに名セリフを入れるネーム作成。セリフは一筆書きで正解をなぞることで完成する。 | ▲原稿化は、制限時間内にタッチペンでペン入れやベタ塗りなどの作業をこなしていくミニゲーム。ミスすると制限時間が減るので注意。 |
(C)大場つぐみ・小畑健・集英社/NHK・NEP・ShoPro
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