2011年8月11日(木)
バンダイナムコゲームスは、11月23日に発売するPSP用ソフト『ヴァイスシュヴァルツ ポータブル』の新情報を公開した。
『ヴァイスシュヴァルツ ポータブル』は、ブシロードのTCG『ヴァイスシュヴァルツ』を題材にしたPSP用ソフト。『ヴァイスシュヴァルツ』をPSPでプレイできる“カードシミュレーター”に加えて、“恋愛アドベンチャーゲーム”も盛り込まれている。また、カードの入手のしやすさが異なる、“ブーストヴァイス”と“ブーストシュヴァルツ”の2バージョンでの発売となるのも大きな特徴だ。
今回公開されたのは、対戦中に見られるカットイン演出“C.X.M.(クライマックスモーション)”や、ゲームに収録されるキャラクターたちのボイスの情報など。ゲームオリジナルキャラクターの続報も掲載する。
『ヴァイスシュヴァルツ』にある、各作品の名場面を再現した“クライマックスカード”。ゲーム中にこれを場に出すと、カードに描かれたイラストをもとにしたカットインと、キャラクターたちによる名セリフが流れる。イラストの中には、ゲーム用に描き起こされたものもあるという。
▲クライマックスカードを場に出すと、カットイン演出が流れる! 強力な効果とともに、一気に畳み掛けよう! |
本作では、カードを配置した時やアタックした時などに、特定のキャラクターのボイスが聞ける。キャラクターのボイスは、総勢65人分が用意されており、参戦作品のキャラクターの他、ゲームオリジナルのヒロインたちも、カードを配置した時にセリフをしゃべってくれるという。
今回、ボイスの一例が公開されたので、以下に掲載する。なおこれらは、いずれもカードのフレーバーに書かれているもの。ファンにはうれしいポイントだ。
●ボイス一例
・「はじめよう……最初で最後の、本気の勝負!!」
・「はろー、ですー」
・「この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたらあたしのところに来なさい。以上!」
・「私の名前はね、インデックスって言うんだよ?」
・「わったっしっにはー! 御坂美琴って名前があんのよ!」
・「…あたしは天使なんかじゃないわ」
・「ミルキィホームズ、捜査開始です!」
・「私と、プロデューサーさんの思い出さえあれば、世界に怖いものなんてありません!」
・「――問おう。貴方が、私のマスターか」
・「こんなサービス、めったにしないんだから」
・「だから聞いてくれる? あたしの歌!」
また、対戦中のフェイズやターンなどのタイミングにも、それを知らせるボイスが用意されている。これらのボイスは、ゲーム中にアイテムとして手に入れることで使用できるようになる。さらに、ボイスは対戦前であればいつでも変更可能だ。
→カスタマイズ要素や
オリジナルキャラクターの続報を掲載!(2ページ目へ)
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