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2011年8月9日(火)

【まり探】夏といえばホラーAVG『流行り神』! 特製恐怖壁紙もご用意しました

文:電撃オンライン

 まり蔵探偵事務所

 どもです、新作旧作問わず、さまざまなミステリー・ホラー・サスペンス系のアドベンチャーゲームを紹介していく“まり蔵探偵事務所”所長のまり蔵です。いろいろお久しぶりの今回は、暑い季節にピッタリのホラーAVG『流行り神 警視庁怪異事件ファイル(以下、流行り神)』シリーズの魅力を改めて紹介しようと思います。“まり探”オリジナルの壁紙プレゼントなんぞもありますよ~!

●『流行り神』ってどんなゲーム?

 『流行り神』シリーズは、コックリさんや心霊写真、トイレの花子さんなど一度は耳にしたことがある都市伝説を題材にした、日本一ソフトウェアの和風ホラーアドベンチャーゲームです。2004年8月に1作目の『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』がPS2向けに発売され、2007年11月には『2』が、2009年8月には『3』が発売されました。これまでにPS2、PSP、DSなどさまざまなプラットフォームでリリースされています。詳しくは以下の表をご覧ください。

 本シリーズの主人公は、警視庁の警察史編纂(さん)室に所属する刑事・風海純也。プレイヤーは風海となり、同じ編纂室に所属する同僚の小暮宗一郎、民俗学者・霧崎水明、監察医・式部人見らの力を借りながら、さまざまな怪異事件の真相を究明していきます。

【まり探】 【まり探】
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 “科学”と“オカルト”の異なる2つの視点から捜査を行い、捜査の方向性によってエンディングが変化。『2』では科学至上主義の毒舌家・賀茂泉かごめが、『3』では天真爛漫なオカルトオタク・羽黒薫が編纂室のメンバーに加わり、『流行り神』内における科学派 VS オカルト派の争いは激化の一途をたどっています。『3』でかごめが激怒し、薫が暴走する様子を見ていると、『1』でオカルト派の水明さんと科学派の人見さんが牽制し合っていたころは平和だったんだなあと感慨深くなります。

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 ちなみに『流行り神』は、ゲームシステムもユニークです。登場人物や事件の情報などを整理していく“推理ロジック”や、捜査方針を決めたり犯人の動機や正体を推理したりする“セルフ・クエスチョン”での選択結果によって、各話の捜査評価が変わってきます。この他、特定の選択肢を選ぶ際に登場する“カリッジ・ポイント”や、都市伝説・怪談・民俗学・心理学などの専門用語を解説する“データベース”なども用意されています。

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 まり探でも『1』のゲーム紹介『3』の広報インタビューをお届けしてきました。さらに今回は、『流行り神』をプレイしたことがある電撃オンラインスタッフに、好きなエピソードについて語ってもらったので、ぜひ次のページでチェックしてください。

→次のページでは、電撃オンラインスタッフ6人が『流行り神』について語る!
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