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2011年8月15日(月)

斎藤千和さんと森田成一さんも登場したプロトタイプ・ファン感謝デー2011をレポ

文:ごえモン

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■2011年の“リャフカ伝説”は……?

 続いて『ナツメブラザーズ!(21)』のトークイベントのコーナーに移る。今回はメインパーソナリティの緑川光さんがお休みということで、代わりに『ほめられてのじるらじおPP』などで活躍している声優の荻原秀樹さんが、民安ともえさんとともに登場した。

 毎年着ぐるみを着て登場する鈴田美夜子さんは、今回は鳥の着ぐるみを着て登場。以前の“ラムリャフカ”“モツリャフカ”に続く食べ物シリーズということで、“テバ(手羽)リャフカ”ということらしい。そして当日は、冷房が効いていて涼しいUDXギャラリー内で、1人だけやけに熱そうにしている鈴田さんを交え、これまでの“リャフカ伝説”を振り返る企画が行われた。

プロトタイプ・ファン感謝デー2011 プロトタイプ・ファン感謝デー2011
▲今回は録音・配信がされないイベントということで、鈴田さんの口から「夜子ラック!」などの際どいネタも飛び出す。
プロトタイプ・ファン感謝デー2011
▲これまでの“リャフカ伝説”を振り返る企画“写真で振り返る 鈴田美夜子『七変化』”が行われた。
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▲2009年6月20日プロトタイプ・ファン感謝デー2009“クマリャフカ”。伝説はここから始まった。
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▲同イベント内で行ったお色直し。座っている姿がちょっぴりセクシーな点に注目してほしい。鈴田さんいわく「ファンデーションの色、間違えてますぅー」とのこと。
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▲2009年10月12日ライオン堂イベント“レオリャフカ”。ここでは、鈴田さんによる「近すぎちゃって、どうしよう」という歌が。
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▲2009年11月29日『ナツメブラジャーズ』民安さんお渡しイベント“ラムリャフカ”。この辺りから食べ物系になる。このころは、ラムだけに「だっちゃ」という発言を連発していたらしい。
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▲2010年5月30日プロトタイプ・ファン感謝デー2010“ブルリャフカ”。会場からは「こわいい!」という“かわいい”と“こわい”を合体させた歓声が上がる。
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▲2010年8月22日ジーストア福岡 リニューアル記念“モツリャフカ”。サイン後はスタッフがおいしくいただきました。ということで、モツリャフカには二度と会えないとのこと。
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▲2010年10月11日ライオン堂イベント“レオリャフカ”。
プロトタイプ・ファン感謝デー2011

 続いては、トークランキングのコーナーが行われた。ユーザーがステージに投げ込んだ質問に答えていくこのコーナー。まずは“お互いのいいところ”についてトークをしていく。

 鈴田さんは、「民安さんのよく気が付くけど、ときどき空回りするところ。空回りしてメンドクサイところがかわいくて仕方ないよ」という、ほめているのか、けなしているのかわからないコメントで会場をにぎわす。民安さんは、「モフモフなところ。あとは熱くても重くても、ちょっとくらい苦しくても、絶対に弱音をはかないところ」と答えると、それを聞いた鈴田さんは「今日は涼しいね~」とコメントした。

 次の“笑顔の秘訣は?”という質問では、なぜか鈴田さんの表情の話題になる。民安さんが「今笑ってる?」と聞くと、「ちゃんと口角上がってるよ! 今話題のアヒル口ですよコレ。今日は帰りたくないの~」とかわいらしい声で回答した。すると、それを聞いた民安さんと荻原さんによる「怒った表情見せて?」「元気出してみて?」「すねた顔して?」という無茶ぶりタイムが始まってしまった。民安さんによると、鈴田さんに笑わせてもらうことが笑顔の秘訣とのことだ。

■「おっと動くな」から始まる生“エア銃撃戦”が!?

プロトタイプ・ファン感謝デー2011

 ここからは、着ぐるみ姿で疲れた鈴田さんを休める意味も含めて、『ラジオRewrite 月刊テラ・風祭学院支局』初のトークショーが開催された。パーソナリティの斎藤千和さんと森田成一さんがステージに登場し、まずは『Rewrite』発売日のエピソードが語られた。

 実は森田さんと斎藤さんは、『Rewrite』の発売日に秋葉原の店頭を訪れたそうだが、積み上がった『Rewrite』に夢中のファンたちは、あまり2人に気付かなかったそう。中には気が付いた人もいたらしいが、近づかないでオーラをかもし出していたという。

 続いて、こちらのコーナーでもファンからの質問に答えていく。その中の“やってほしいこと”で“エア銃撃戦”という単語が出てくると、森田さんの「おっと動くな」という始まりの合言葉から、しばし生エア銃撃戦が行われる。

 会場のファンに向けて「おまえのその手でよけられると思うのか? 俺のこの、炎の弾丸を……受けてみろ」とエア銃を構える森田さん。そこにすかさず「待ちなさいよ!」と斎藤さんが登場する。「みんな、私に力を!」と会場のファンから力を借りている間に、「長いんだよ!」と叫んだ森田さんにバンバンと弾を撃たれ、エア銃撃戦とトークショーは終了した。ちなみに森田さんは、秋葉原に来ているみんなが、そこらじゅう(室内)でエア銃撃戦を行うことが夢だとを語っている。

プロトタイプ・ファン感謝デー2011 プロトタイプ・ファン感謝デー2011
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▲エア銃撃戦とは、「おっと動くな」を合図に始まる中2病的なセリフと擬音で行われる銃撃戦だ。超能力でもなんでもアリな競技なので、ぜひ皆さんもお試しあれ。
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▲最後は「やってみたい」という民安さんと鈴田さんも交えてエア銃撃戦が行われた。
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▲なお森田さんは「いつ、街で皆さんに「おっと動くな」と言うかわからないので、セリフを3つぐらい考えておいてくださいね。でも、僕を見かけたら「おっと動くな」って言わないでください。あ、これ振りですよ(笑)」とコメントしていた。

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