2011年9月1日(木)
バンダイナムコゲームスは、10月13日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『エースコンバット アサルト・ホライゾン(以下、ACAH)』の新情報を公開した。
『ACAH』は、同社の『エースコンバット』シリーズからの“生まれ変わり”をコンセプトとした、“続編”とは異なるシリーズ最新作。従来のフライトシューティングから、“超音速”と“大破壊”を体験するためのアクション要素を採り入れたゲームに変化する。さらに戦闘機以外の航空機を操作してのプレイも可能だ。
今回の記事では、オンライン対戦モード2種と、機体のパターンカラーを自由に変えられる“カラーカスタマイズ”を紹介する。
7月14日の記事で紹介したオンラインモード“首都攻防戦”に続き、今回は“ドミネーション”と“デスマッチ”、残る2つのオンラインモードを紹介する。どちらも最大16人でプレイ可能なモードだ。
ドミネーション(支配権)は、その名の通りチーム同士が複数の拠点をめぐり、戦って奪い合うモード。拠点周辺の敵を一掃してから、エリア上空に一定時間とどまっていると、その拠点を占領可能だ。拠点が複数あるため、チーム内の戦力配分がドミネーションにおける駆け引きの1つとなる。
▲大勢で1つの拠点に仕掛ければ迅速に占領できるが、1カ所に戦力を集中しすぎると他の拠点が奪われやすくなる。戦場全体を見ながら、臨機応変に仲間と作戦を立てよう。 |
▲空中で静止できる攻撃ヘリは拠点占領にうってつけだが、戦闘機に狙われたらひとたまりもない。 |
なおドミネーションには、攻撃ヘリ専用のステージも用意されている。超低空飛行で建物の陰から陰へと移動し、相手チームの裏をかく有利な位置取りが勝負のカギをにぎる、ヘリならではの戦略と空中戦が楽しめるはずだ。
▲超低空飛行で地形をも利用するという、戦闘機とは違った戦い方のできる攻撃ヘリ。相手にみごと奇襲を掛けられた時は爽快だろう。 |
自分以外のすべてが敵となるデスマッチ。最大16人で“誰が一番強いか?”を競い、激しいドッグファイトを繰り広げることになる。勝者を決めるルールは“ポイント制”と“撃墜数制”の2つ。ポイント制は、撃墜した敵機の性能が高いほど高得点を得られ、獲得点がもっとも高いプレイヤーが勝者になる。撃墜数制は、機体の性能に関係なく単純に撃墜数を競うルールだ。
▲デスマッチでは味方のフォローが期待できないので、敵を定めてドッグファイト・モードに突入してしまうと、漁夫の利を得られてしまう危険もある。仕掛けるタイミングには注意を払おう。 |
▲ポイント制であれば、攻撃ヘリで果敢に挑むのもアリだ。腕前さえあれば、戦闘機をエジキにして高得点を狙えるかも!? |
▲撃墜制は、高性能な戦闘機が飛び交う激しい戦闘模様になるはず。スキルや機体にこだわって、自分の中の“最強”で挑もう。 |
『ACAH』では、機体パターンカラーの自由なカスタマイズが行えるようになる。好きに配色をエディットしたオリジナルカラーの機体は、オンラインモードでも使用可能。戦闘機だけでなく、攻撃ヘリや爆撃機など、どのタイプの機体も自由に色を変えられる。また、ベースとなるペイントパターンは、リアルな迷彩色や展示飛行用の派手なペイントなど、多数用意されているとのこと。
▲ご覧の通り、色の設定はかなり自由。仮にどんな奇抜な配色にしても、機体の質感がリアリティを保持してくれ、戦場にマッチさせてくれるという。 |
▲仲間と同カラーの機体で編隊を組むもよし、“フィンバンド”と呼ばれる尾翼の所属部隊色をそろえるマニアックな楽しみ方もよし。好きな配色で、個性や連帯感をアピールしよう。 |
(C)2011 NBGI
All trademarks and copyrights associated with the manufacturers, aircraft, models, trade names, brands and visual images depicted in this game are the property of their respective owners, and used with such permissions.
(C)GeoEye/JAPAN SPACE IMAGING CORPORATION
(C)DigitalGlobe,Inc., All Rights Reserved.
データ