2011年9月6日(火)
韓国NCsoftは、PC用MMORPG『Blade&Soul(ブレード&ソウル)』の第2次クローズドベータテストを、8月29日~9月10日にかけて実施している。
本作は、ノンターゲッティングシステムを採用したアクション性の高い戦闘を採用し、復讐(ふくしゅう)や愛憎劇といったテーマが織り成す武侠モチーフの物語。イラストレーターのキム・ヒョンテさんがキャラクターデザインを手がけており、2008年にプロモーションムービーが公開されて以来、日本サービス開始が待たれている注目タイトルの1つだ。
日本でのサービス時期は未定で、第2次クローズドベータテストは韓国国内向けのものだが、今回はメディア向けにアカウントを用意してもらった。
電撃オンライン編集部では、昨年実施された“2010 NCsoft G-Star Premire”で『ブレード&ソウル』の体験プレイに参加しており、その時点と比較してユーザーインターフェースや戦闘システムなどの基本部分と、序盤のチュートリアル内容などは変わっていない(詳しいレポートはコチラ)。
第2次クローズドベータテストでは、レベル40のキャップ開放とそれにともなう新スキル実装、パーティプレイ機能とPvPエリアの追加、種族限定で5つ目のクラス暗殺者の登場などが主な変更点となる。
▲オープニングムービーの演出が少しだけ変わっていたが、基本的な流れは一緒。第2次クローズドベータテストは、第1次テストでみっちり遊んだ人向けに、より深い部分を体験してもらうことが目的のようだ。 |
当然ながら今回は、すべて韓国語での表示ゆえに手探り状態でのプレイだ。記事は、種族とクラス紹介を兼ねたスクリーンショットを中心にお届けする。
“2010 NCsoft G-Star Premire”で体験した際、キャラメイキングで選べたのは種族とクラスのみ。今回は顔パターン限定ではあるものの、18種のバリエーションが用意されていた。ただし顔と髪型、身長が1セットになった状態で、カスタマイズというほどの自由度はない。プリセットの中から好きなものを選ぶ、といった体裁だ。
また、新規キャラクター作成時の初期衣装が、前回は地味な色の道着風だったが、“女性キャラに限り”超セクシーなデザインになっている。さらにチュートリアルでもらえる装備も、クラスごとにオーバーニーソックスに生足、あるいは黒ストッキング……(もちろん女性のみ)。これだけでも大いに眼福、『ブレード&ソウル』をプレイする価値は十分ある!
▲昨年のテストプレイでは、NPCもプレイヤーキャラクターも初期衣装はセクシーながら、やや地味目だった。これを見た上で、最新版クライアントの衣装をチェックしてほしい。 |
▲JIN男 | ▲JIN女 |
知恵と努力の象徴である、玄武の気を生まれ持った種族。飽くなき好奇心と強い精神力、聡明な頭脳を活用して多方面で能力を発揮しており、無限の可能性と潜在力を秘めている。
→さらにSEXYなGON族のスクリーンショットは次ページで!
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