2011年9月14日(水)
ゲーム中には、物語に影響する固有キャラの他、プレイヤーの好みでキャラメイクできる汎用キャラも存在する。今作では、汎用キャラの作成時に戦闘中のボイスも選択できるようになり、さらに愛着が持てるようになる。
▲作成したキャラは、拠点内の“凶室”という施設にやってくる。ここでは席順や、後述する委員会などがバトルにも影響するので、しっかりとした準備が必要だ。 |
キャラを作成した後は、魔ビリティーや技・魔法の習得のさせ方によって、どのような戦力になるかが変わってくる。
キャラや職業の特徴による固有魔ビリティーと、プレイヤーが自由に覚えさせる汎用魔ビリティーの2種類がある。長所を伸ばすか、弱点を補うか、あるいは特定の状況に特化させるかなど、キャラをどのように育てるかはプレイスタイル次第だ。
▲魔物型ユニットは、自らを武器に変える“魔チェンジ”が可能。魔チェンジすると、その武器を振るうキャラも魔物の持っていた固有魔ビリティーを一時的に所持できる。 |
▲マオの固有魔ビリティー“魔王の暴勇”。敵の数が多いほどステータスがアップする好戦的な魔ビリティーだ。 |
▲汎用キャラも固有魔ビリティーを持つ。アーチャーであれば射程が長いほどダメージアップの“加速射撃”、盗賊なら敵アイテムを盗む確率が倍になる“盗人の技”など。 |
▲マスコットキャラ的な存在感を放つプリニーの固有魔ビリティーは“爆発体質”。投げられると爆発する! |
物語にかかわる固有キャラや魔物型キャラは、レベルアップにより固有の技を習得していく。また人型キャラは、固有・汎用にかかわらず、拠点の施設で技や魔法を任意に習得可能だ。習得した技の強化も行えるので、戦闘で活躍させて“マナ”をどんどん取得させていけば、どんどんキャラを強くしていくことができる。
▲魔チェンジした時のみ使える“魔チェンジ技”というものもある。武器に変身する魔物型キャラによって使える技が決定し、武器性能も魔物型キャラの強さによって変わる。 |
他にも、凶室でどの“委員会”にキャラを所属させるかといったことも、バトルでの活躍にかかわる要素だ。所属できる委員会は1キャラあたり1つだが、特殊なメリットを期待できるので、ぜひ委員会に所属させよう。
▲“優等生グループ”……隣の席のキャラが得た経験値を10%分入手できる委員会。隣のキャラの取得経験値も減らないのでお得だ。 |
▲“持ち上げ研究会”……所属キャラは、人間タワーの途中のキャラが“投げ”コマンドを使える2段投げができるようになる。 |
▲“魔チェンジ委員会”……所属すると、魔チェンジの継続ターン数が伸び、魔チェンジ武器の性能も5%アップする。 |
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