【G-netプレイレポート】おー♪ AMWブースでPSP『ロウきゅーぶ！』を試遊！ ロリかスポコンか、それが問題だ

文：ごえモン

　どうも、ロリコンです……失礼、噛みました。改めまして、どうもごえモンです。東京ゲームショウ2日目の朝一で、アスキー・メディアワークスブースでプレイアブル出展されているPSP用ソフト『ロウきゅーぶ！』を試遊してきました！　この記事では、そのプレイレポートをお届けします。

　試遊台には、大きく“5分を目安に”という案内が表示されているので、プロローグはスキップして、いきなり本作の練習パートをプレイ。でも、冒頭の女子バスケ部5人が更衣室で着替えているシーンで、「愛莉のおっぱいが大きくなってる」とか「最近、下着がキツくて」とか言っているのは、スキップしながらでもわかりましたよ。うん。このゲーム、最高だぜ！

▲小学生女子以外のメンバーも、もちろん登場。T原作に登場しないオリジナルキャラクターたちも登場しましたよ。

　で、本作はAVGではあるんですが、小学生女子たちをコーチングするSLG部分もあるんです。それが練習パート。練習は1週間のうちの月・水・金に行われ、1日に6つの練習メニューを小学生女子にこなしてもらいます。練習内容は“ウォーミングアップ”や“シュート練習”“ドリブル練習”など7つ。チュートリアルによると、練習をこなしていくことで、選べるメニューが増えていくとのこと。

　小学生女子たちには、シュート、ドリブル、パスなどさまざまなパラメータが設定されていて、練習をこなすと対応したパラメータが上がっていきます。このパラメータを上げていくと、のちのち発生する試合パートを有利に進めることができます。

▲練習メニューは、5人それぞれに設定可能。何人かに同じメニューを設定すると、グループとなって一緒に練習できます。

　また、小学生女子たちの能力値以外にも、ロリコンゲージ、スポコンゲージというものがあって、練習内容や練習メンバーの組み合わせによってどちらかが上昇します。ロリゲージをどんどん上げていこうかとテキトーに練習させていましたが、どんどんスポコンゲージが上がっていっちゃいました。よく見ると“ロリ7級”や“スポ7級”と級数が表示されています。そっかー、僕はロリ7級なのか（笑）。これはロリゲージが上がるメニューや組み合わせを見つけて、ロリの頂点を目指すっきゃない！

　なお、1つの練習を終わらせると、条件によって小学生女子にバスケについて質問されることがあります。ここで適切な選択肢でコーチングしてあげると、好感度が上がっていく仕組みのようですね。

▲練習実行時には、SDキャラがバリバリ動く。これがかわいい！		▲好感度を上げるため、気になる子の練習を見てあげるとよいです。

　6回のメニューを選択し終わると、一日が終わってAVGパートが始まります。AVGパートでは、ロリでキュートな小学生女子たちの日常がコミカルに描かれていき、もうニヤニヤを我慢するのが大変！　後ろに並んでいる人の様子を気にしながら、テキストを進めていく僕。……ロ、ロリコンじゃないよ!!　頑張っている女の子が好きなだけだもん！

　そして、3回ずつ練習パートとAVGパートをこなすと、バスケ部が紅白チームに分かれて試合をする“試合パート”が始まりました。ちなみに、昴も参加。ひなたばっかりコーチングしていたためか、ひなたチームに昴が所属しました。

　試合パートでは、左の画面にボールを持っている操作キャラの立ち絵が表示。左下にちっちゃくコートが描かれ、誰がどこにいるのかがわかります。画面右側では、ボールを持っているキャラが行える行動が表示され、どれかを選んで進めていきます。行動は、シュートやパス、ドリブルなどですね。それぞれにパーセントで成功確率が表示されていて、これに練習で上げたパラメータが影響する模様。あと、シュートだったら現在位置、パスだったら何人にマークされているかによって、確率が変動するようです。

　パスを選べば、誰にパスをするか、ドリブルだったら上下左右ななめ8方向のどこに移動するかを決めることになります。そうやって試合を進めていき、制限時間内に取った点数が多いほうが勝ちになります。なお、パスやドリブル、シュートを選択すと、まれにミニゲームが発生することがあります。タイミングよくボタンを押すとか、ボタン連打とかですね。これを成功させることで、選択した行動が確実に成功するようです。なんか昔のスポーツゲームを思い出して、ちょっと和みました。AVGのアクセントとして、こういう試合パートが適度に挿入されるのはいいですね。

　試合の結果によって、パラメータや好感度がより多く上がったりするようです。好感度はハートマークで表されていて、5個表示されていました。はたして、これがMAXになったらどうなるのか……。おまわりさんのお世話にはなりたくないものですね、昴くん！

　5分以上かかりましたが、試合が終わったところでプレイが終了。短い時間でしたが、体験プレイしてみて感じたのは、とにかくアドベンチャーパートの小学生女子たちがかわいい！　今回体験した中でも、愛莉が壁の穴にひっかかって動けなくなって、それを昴が後ろからひっぱるか、前からひっぱるか選択するか、それとも……というけしからんイベントがあったりと、この先の日常シーンに期待できる出来でした。

　最後に1つだけ忠告しておきます。本作の試遊台の上には、自分がプレイしている画面を映すディスプレイが置かれています。そのディスプレイからは、大音量で「おー！」とか「お兄ちゃん♪」という音声が流れますので、試遊をする人は覚悟しておきましょう（笑）。まあ、紳士の皆さんには何の問題もないと思いますけどね！（ごえモン）

(C)蒼山サグ／アスキー・メディアワークス／TEAM RO-KYU-BU!　(C)2011 ASCII MEDIA WORKS Inc.

■東京ゲームショウ2011 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2011年9月15日～16日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2011年9月17日～18日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）　※小学生以下は無料

データ

関連サイト

• 電撃オンライン・東京ゲームショウ2011特集ページ