2011年9月26日（月）

『戦国BASARA3 宴』に登場する片倉小十郎を紹介！先の先の太刀さばきを披露

　カプコンは、11月10日に発売するPS3/Wii用ACT『戦国BASARA3 宴』の新情報を公開した。

　本作は、“関ヶ原”を舞台とした『戦国BASARA3』と同じ世界観を描いた新作。松永久秀や片倉小十郎、猿飛佐助、小早川秀秋、天海、最上義光、立花宗茂、大友宗麟らがプレイヤー武将になっている他、システムやモードを追加している。“ドラマ＆パーティ”をテーマに、圧倒的なボリュームを実現しているという。

　先日の松永久秀に続いて、プレイヤー武将として参戦する片倉小十郎の情報が明らかになった。ストーリーの第1章や、攻撃方法、そしてプレイ動画が公開された。

◆ストーリー第1章“幽けし竜爪（かそけしりゅうそう）”

　小田原で豊臣軍の圧倒的な力の前に玉砕した満身創痍の伊達軍は、奥州への敗走を余儀なくされていた。瀕死の国主・伊達政宗と、豊臣の気配に怯える兵士たちを率いて夜通しの行軍を続ける片倉小十郎は、ほの暗い峠の街道で陣取る謎の軍勢と遭遇する。

　それは野盗でも豊臣でもなく、悪意に魅入られた敵兵と、かつて刃を交えた武将たち。憂いは確信へと変わり、疲弊しきった小十郎の身体に緊張が走る。

「テメェらがここにいる……ということは……！」

　自らも傷つき後悔に溺れる竜の右目は、街道の奥から漂うさらなる邪気を前に何を思い、何を成すのか。

　剣の達人の域を超える片倉小十郎。攻撃の“先”にさらなる技があり、ボタン長押しすることでその“先”の攻撃を発生させる。技の途中に違う固有技の“先”も入力が可能だ。見たことのない剣術をその目に刻んでほしい。


▲固有技月煌（げっこう）：円を描くように斬り上げ、続いて叩きつけるように斬り下ろす。ボタンを長押しすることで二刀目を抜き斬りつける“月耀（げつよう）”を使用できる。


▲固有技月閃（げっせん）：左から大きくなぎ払う攻撃。ボタンを長押しすることで二刀目でなぎ払う“霞断月（かすみだんげつ）”が可能。


▲固有奥義輝夜（かぐや）：刀で円を描いて精神を集中し、その後に敵を両断する。円を描ききるまでボタンを長押しすると満月が浮かび上がり、威力が絶大になる。		▲バサラ技：円を描くような流れる太刀さばきの連続で、多勢をなぎ払う。

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