2011年10月4日（火）
【週刊 超電磁砲】アフレコ終了後の佐藤利奈さん＆新井里美さんを直撃！ PSP『とある科学の超電磁砲』キャストインタビュー
11月23日発売予定のPSP用AVG『とある科学の超電磁砲（レールガン）（以下、超電磁砲）』。その特集企画“週刊 とある科学の超電磁砲”の第6回をお届けする。
『とある科学の超電磁砲』は、鎌池和馬先生原作の電撃文庫『とある魔術の禁書目録（インデックス）（以下、禁書目録）』に登場するキャラクター・御坂美琴（みさかみこと）を主人公に据えたコミック。ゲームはTVアニメをベースにしたものとなっており、シナリオは鎌池先生の完全監修。美琴たちが暮らす“学園都市”で噂される都市伝説を発端にした物語が展開していく。
今回の記事では、御坂美琴役の佐藤利奈さんと、白井黒子役の新井里美さんのインタビューをお届けする。なお第5回では、佐天涙子役の伊藤かな恵さんと初春飾利役の豊崎愛生さんのインタビューを掲載しているので、まだ見ていない人はこちらもご覧あれ！
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| ▲佐藤さん（写真左）と新井さん（写真右） |
■ アフレコで印象的だったのは佐天さん ■
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――まず最初に『超電磁砲』がゲーム化すると聞いてどう思いましたか？
佐藤さん：『禁書目録』のゲームを収録している時に聞いたのですが、「待ってました！」という感じでした。ゲームのシステムを聞かせてもらった時に“ガールズトークシステム”というものがあったので、それがどういうものなのか気になっていました。
新井さん：私は限定版の特典のことを聞かされて、楽しみにしていました。『禁書目録』にはお姉様（美琴）のフィギュアが付いて、『超電磁砲』には黒子のフィギュアが付くとのことでしたので。
――今回、豊崎さんや伊藤さんも含めて4人で収録しましたが、久々の収録の感想はいかがでしたか？
佐藤さん：最初はちょっぴり緊張というか戸惑いのようなものもありました。『禁書目録』と違って『超電磁砲』での美琴は主人公なので、「こんなに私しゃべっていたかしら？」と思うくらいセリフがあって。
新井さん：いっぱいしゃべってたよね。
佐藤さん：うん（笑）。ただ、しゃべっているのはおなじみのメンバーなので、そういう部分では特に苦労はありませんでした。「ああ、こんな感じこんな感じ」と思いながら収録しました。欲を言えば、もっと長くしゃべりたかったですね。
新井さん：かな恵ちゃんと愛生ちゃん、またカワイくなったなぁ……と。なんかお姉さん目線で見ちゃいましたね（笑）。そんなに時間が経ったとは思っていなかったんですけど。
――4人一緒で収録するのは1年ぶりくらいなんですよね。
新井さん：「1年でずいぶんキレイになって、まあまあ……」なんて思っていました。
佐藤さん：確かにオトナっぽくなっていたよね。
新井さん：それでもやっぱり、お芝居を聞くと懐かしさがこみ上げてきましたね。ちょいちょい会っているハズなんですけどね。あとはやっぱり、お姉様の印象が『禁書目録』とは違いますよね。こっちでのお姉様はリーダーですので。
佐藤さん：ゲームだと別々に収録することがほとんどなんですが、今回はアニメパートがあったおかげで一緒に収録できてよかったです。
新井さん：この後、1人での収録もあるんですが、だいぶ違いますよね。
――アフレコを終えたばかりですが、今回の収録で印象に残ったことを教えてください。
佐藤さん＆新井さん：佐天さんがすごかったです!!
佐藤さん：カブっちゃいましたがそうなんです！ 今回は、都市伝説というのが大きく物語に絡んでくるのですが、彼女の都市伝説にかける意気込みが本当にすごいんですよ。
新井さん：やたらとアグレッシブなんですよ。もう、今回は“佐天さんのゲーム”と言っても過言ではないくらいのノリでした（笑）。
佐藤さん：演じていたかな恵ちゃんも、かなり熱かったですね。MAXテンションのかな恵ちゃんの演技が楽しめますよ。
――ストーリーのほうはお2人から見ていかがですか？
佐藤さん：続きが気になって、グイグイ読み進めてしまうお話になっていますね。1つ1つの話が独立しているのではなく、連鎖する形になっているんです。
新井さん：ずーっとお姉様たちと一緒にいる感覚が楽しめますので、そこもファンの方には期待していてもらいたいです。それと、分岐が多いように感じましたね。バッドエンドもいろいろなものがあるみたいですし。
→豊崎さんや伊藤さんとファミレスで話してみたいこととは？（2ページ目へ）
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