2011年10月4日（火）
【週刊 超電磁砲】アフレコ終了後の佐藤利奈さん＆新井里美さんを直撃！ PSP『とある科学の超電磁砲』キャストインタビュー
■ もしも4人でファミレスに行ったら？ ■
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――ちょっとゲームとは離れまして、今度は豊崎さんや伊藤さんについて聞かせていただけますか？
新井さん：会うたびに成長しているなぁと思います。女性としてもそうですし、役者としても着実に進歩していて、こないだ久しぶりにかな恵ちゃんに会ったら、リュックサックみたいなのをしょっていて……。カワイさ満点でしたね。
佐藤さん：あの2人を見ていると、本当にいいコンビだなぁと思います。収録の時に2人の姿を後ろから見ていたのですが、並んでいるのがとてもしっくりとくるんですよ。演じている役とダブるというか……。
新井さん：そういうイメージは確かにありますね。愛生ちゃんが頭に花を付けていたとしても違和感がないというか。
佐藤さん：普通にあいさつしちゃいそう（笑）。
――続いて、佐藤さんと新井さんはお互いのことをどう思っているのか聞かせていただけますか？
新井さん：なんだか、家族みたいですよね。長年連れ添った夫婦というか（笑）。
佐藤さん：夫婦なんだ！（笑）
新井さん：役者としても女性としても、好きな人です。
佐藤さん：コレ照れますね（笑）。
――では、佐藤さんから見た新井さんは？
佐藤さん：まんま黒子みたいな感じですね。
新井さん：また誤解を生むような……（笑）。
佐藤さん：意外性にあふれていますよね。『超電磁砲』での話でいうと、いつも台本をもらった後に、美琴意外にも他のキャラクターはどんな演技をしてくるのか考えながら読んでいたんですよ。ただ、黒子に関しては毎回「え～っ!?」という感じだったんですよ。
新井さん：褒められてるのかなぁ、コレは（笑）。
佐藤さん：うん（笑）。公私ともに知っていますが、プライベートではとても真面目というか、里美はいつもしっかりしているなぁと思いますね。もちろん仕事でも真面目なんですよ？ ただちょっぴりエキセントリックなところもありますが。
新井さん：確かに恥ずかしいですね、コレ（笑）。
――ありがとうございます。今回、ファミレスでの会話がゲームにシステムとして盛りこまれていますが、キャストの4人が美琴たちのようにファミレスでおしゃべりするとしたら、どんな話で盛り上がると思いますか？
佐藤さん：ファミレス……考えてみたら、収録現場で4人でおしゃべりすることはあるけれど、4人で一緒にお食事したことってないんですよね。
新井さん：3人で食事したことはあるんですけどね。昼間にファミレスで、ってのも楽しそう！ 何をしゃべるのかなぁ？ なんだかたわいもない話で盛り上がっていそうですね。
佐藤さん：かな恵ちゃんと愛生ちゃんが甘いものを美味しそうに食べているところをホクホクした顔でながめていたいですね。
新井さん：それイイね～。愛生ちゃんたちは甘いものが似合うもんね。横で私たちは肉をモリモリと（笑）。時間さえあればずーっとおしゃべりしちゃってそうですね。
――伊藤さんと豊崎さんは、新井さんが“オトク情報”を仕入れてきては教えてくれるとおっしゃっていましたが？
佐藤さん：確かにいろんな情報を教えてくれるよね！ 『超電磁砲』の現場でも、オススメの掃除グッズを教えてもらったり。
新井さん：あ～!! ありましたありました！ 愛生ちゃんやかな恵ちゃんにお気に入りのアイテムをあげたりしました。特典で私たちがファミレストークしているラジオなんてのも楽しいかもしれませんね（笑）。
佐藤さん：そういえば、アニメでもプロデューサーの中山さんにいろいろな企画をプレゼンしたけれど、1つもOKがもらえませんでした（笑）。
――これからの『超電磁砲』に望むことを教えていただけますか？
佐藤さん：『禁書目録』は第2期がありましたし……。『超電磁砲』もあったらうれしいです（笑）。
新井さん：それですよね～。それに尽きますね。
佐藤さん：せっかくですから、このゲームで新たに登場したキャラクターたちの姿も見てみたいですね。
新井さん：ファンの皆さん次第ですので、ぜひぜひよろしくお願いします。
――そんな『超電磁砲』ファンの皆さんに、最後にメッセージを！
新井さん：どんなゲームになるのか、私たちも楽しみにしている状況です。バッドエンドを恐れずに、すべてのルートを見てやる!! くらいの感じで楽しんでください。
佐藤さん：ガールズトークはもちろんですが、ストーリーもとても楽しめるものになっています。発売までしばらくありますが、楽しみに待っていてくださいね。
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【次回予告】2週にわたってキャストインタビューをお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか？ 『超電磁砲』のことはもちろん、それ以外にもいろいろなことがわかったかと思います。
さて、次回はしばらくぶり（？）にゲームの続報をお届けしていく予定です。特に佐天さんファンは見逃しちゃマズいイベントCGも掲載する予定ですので、楽しみにしていてくださいね～。
(C)鎌池和馬／冬川基／アスキー・メディアワークス／PROJECT-RAILGUN
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