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2011年10月20日(木)

『ドラゴンズ ドグマ』で隻眼の魔物・サイクロプスが暴れ回る!

文:電撃オンライン

 カプコンは、2012年初頭に発売を予定している『ドラゴンズ ドグマ』の新情報を公開した。

 『ドラゴンズ ドグマ』は、ファンタジー世界を表したオープンワールドを舞台に、冒険を体験できる新作ACT。ち密なグラフィックで描かれた広大なオープンワールドは、命が吹き込まれたようにリアルな生物たちが生息し、プレイヤーは多彩なアクションを駆使して戦いを楽しめるという。また本作は、1人用多人数ネットワークACTとして開発中だ。

 今回は、地を揺らす巨人・サイクロプスの情報が明らかになった。その巨体から繰り出される攻撃は脅威で、状況に応じた戦略を考える必要がありそうだ。

●1つ目の巨人・サイクロプスが姿を見せる!

サイクロプス
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲屈強な巨体を誇る隻眼の魔物。知能は低く、やや緩慢(かんまん)で鈍重な動きが常態だが、ひとたび怒らせると、こん棒などを振り回して、敵味方の区別なく暴れる。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲その巨体が動くたび、地面が揺れるよう。岩肌に身を隠してスキをうかがっているが、プレイヤーとの体格差は余りにも大きい。▲手にしたこん棒を振り回して、攻撃してくる。サイクロプスほどの巨体になると、単純な攻撃も致命傷となるため、一撃には注意が必要だ。
『ドラゴンズ ドグマ』
▲ひとたびその手に掴まれてしまうと、自力での脱出は難しい。捕縛された時にこそ、その巨体を実感するだろう。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲怒ったサイクロプスは、なりふり構わず攻撃を仕掛けてくる。不用意に近づけば、その巨体の下敷きにされてしまう。▲逃げ場のない建物内で、サイクロプスに遭遇。巨体ゆえにリーチを見誤りやすいが、適切な距離をとる必要がある。

 通常のモンスターに比べて、鈍重な立ち回りをするサイクロプス。だが、それを補って余りあるほどの巨体と怪力は脅威。そんな強力なモンスターに立ち向かうためには、状況に応じた戦略を取る必要がある。

 『ドラゴンズ ドグマ』では、周りの状況やパーティ編成のパターンなどを含めて、さまざまな戦い方がある。プレイヤーが取れる戦略はかなり幅広いのが特徴だ。今回は、そんな中からいくつかのパターンを紹介する。

『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲体によじ登り、サイクロプスの注意を引く。メイジが魔法攻撃を仕掛けられるように、スキを作り出そう。▲味方の魔法で武器にエンチャントを付けて攻撃すれば、属性攻撃を仕掛けることができる。火属性の攻撃に、その巨体もたまらず叫び声を上げている。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲周辺の環境を利用することも重要。宙を舞うハーピーをうまく捕まえられれば、その飛翔を利用して、空中から奇襲を仕掛けることもできる。▲サイクロプスには、それぞれに個体差がある。兜をかぶった個体があれば、腕の周りに盾のようなものを巻きつけた個体もいる。さらに、複数で現れることもあるようだ。

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