2011年10月28日(金)
コーエーテクモゲームスは、12月17日に発売予定のPS Vita用ACT『真・三國無双 NEXT』について、新情報を公開した。
『真・三國無双』シリーズは、中国の三国時代の武将の1人となり、“一騎当千”の爽快感を味わえる人気アクションゲーム。PS Vita向けに開発している本作は、タッチパッドやセンサーといった直感的な操作や、通信機能によるユーザー間コミュニケーションなど、ハードの性能を生かした新次元の『真・三國無双』を楽しめるという。
今回、本作のメインモードである“演義モード”の情報が明らかになった。また、イベントシーンや通信機能についてもあわせて公開された。
演義モードは、『三国志演義』の流れに沿った物語を楽しむモード。各シナリオの最初に概況やイベントムービーが流れ、以降は以下の流れの繰り返しで進行していく。
▲概況&会話イベントは、プレイするシナリオのストーリーや背景などを説明する。 |
▲政策:政策は自国武将ごとに1つずつ持っていて、所持金が足りれば、最大4回まで実行可能。同じ武将の政策を複数回実行することはできない。 |
▲攻撃対象選択:攻撃する地域を選択。攻撃できる地域は支配している地域と隣接している地域だ。演義モードでは、特定の条件を満たした上で、特定の地域に攻め込むと、固有のイベント戦闘が発生する。 | ▲出撃武将選択:自国武将の中から、好きな武将を5人まで戦闘に出せる。一番左側の武将を操作でき、調子によって戦闘中の身のこなしに影響がある。イベント戦闘の場合は、出撃武将は固定となる。 |
▲勝利を目指して戦闘を行う。戦闘中にスタートボタンを押すことで、情報画面を見ることができる。 |
▲戦闘に勝利すると、侵攻した地域を支配することができる。地域によっては、領地特典を獲得することもある。 |
▲美麗なイベントシーンも用意されている。乱世で戦う武将たちの生きざまを見ることができそうだ。 |
演義モードは、基本的に1人で遊ぶことを想定したモードだが、通信環境でプレイすると“戦友サポート”や“一騎討ち”といった要素がプラスされる。
▲“戦友サポート”:フレンド登録している友人がゲームで活躍をしていると、戦友のサポートとしてアナウンスされる。これによって、何かしらの恩恵を戦闘中に受けることができる。 | ▲“一騎討ち”:近くで遊んでいる他のユーザーが、戦闘と戦闘の合間に、一騎討ちを挑んでくることがある。一騎討ちに勝つことで、武勲を獲得し、倒した他ユーザーのデータを収集できる。 |
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