2011年10月31日(月)
“尾槌竜”の名にたがわず、ハンマーのような塊の付いた尻尾を持つ獣竜。倒木や立ち枯れた木を主食とする。巨大な尾は、木を打ち倒すためにも使われるようだ。また、一説では、背中にあるコブがエネルギー源ではないかとされている。
木々の生い茂る土地に生息し、独特の進化を遂げた飛竜。別名“迅竜”。暗がりに身を潜め、恐るべき素早さで執拗(しつよう)かつ狡猾(こうかつ)に獲物を狙い、追い詰める。狩るための武器として発達した尻尾は、非常にしなやかで、強烈な破壊力を持つ。
滞留する霧状の毒を吐き、“毒狗竜”の異名を持つ鳥竜種のモンスター。群れで行動し、とりわけ大きく、強い毒を持つ雄の成体が群れのリーダーを務める。喉の周りにある袋状の器官で毒を生成するため、これを壊されると十分な毒を吐けなくなるようだ。
砂の海で独特の進化を遂げた海竜種。“潜口竜”とも呼ばれるように、砂に潜り体表を擬態して獲物を狙う。そして、音で獲物の位置を探り、大きな口で砂ごと飲み込んでしまう。口の中にあるひだのような器官は、栄養を取り込むためのものとされる。
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