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2011年11月4日(金)

『戦国BASARA3 宴』で楽しめる日本遊戯モードと決戦モードを紹介

文:電撃オンライン

 カプコンは、11月10日に発売するPS3/Wii用ACT『戦国BASARA3 宴』の新情報を公開した。

 本作は、“関ヶ原”を舞台とした『戦国BASARA3』と同じ世界観を描いた新作。松永久秀や片倉小十郎、猿飛佐助、小早川秀秋、天海、最上義光、立花宗茂、大友宗麟らがプレイヤー武将になっている他、システムやモードを追加している。“ドラマ&パーティ”をテーマに、圧倒的なボリュームを実現しているという。

 『戦国BASARA3 宴』には、ストーリーモードに加えて、天下統一モードや日本遊戯モード、決戦モードが用意されている。今回は、その中から日本遊戯モードと決戦モードの情報をお届けする。

◆日本各地を回りミッションをクリアする日本遊戯モード

 “日本遊戯モード”は、日の本各地の土地を旅しながら、趣向を凝らした戦いを堪能するモード。たくさんの“遊戯”の中から好きなものを選択して、限られたエリアの中で次々に現れる難敵を撃破していこう。他のモードではあり得ないバラエティに富んだ敵の組み合わせや、決められた連撃数を叩き出すなどの一風変わった課題が待ち受けている。

『戦国BASARA3 宴』 『戦国BASARA3 宴』
▲日本遊戯モードには、31の“遊戯”が用意されていて、1つの遊戯に複数の課題がある。これらをクリアすることで、報酬がもらえる。
『戦国BASARA3 宴』 『戦国BASARA3 宴』
▲遊戯をクリアすると、報酬の他に武将を獲得できる。仲間武将集めに活用できそうだ。
『戦国BASARA3 宴』
▲画面分割による2人プレイが可能。協力すれば、クリアタイムを短縮することもできるだろう。

◆決戦モードでは豊富な試合とルールで腕試し

 決戦モードは、個人戦や団体戦など武将同士がさまざまな条件で戦うモード。1人プレイはもちろん、画面分割でプレイヤー同士の対戦も楽しめる。

●真剣勝負

『戦国BASARA3 宴』

 小細工なしの真剣勝負では、純粋な実力が試される。1対1の個人戦はもちろん、人数を決めての団体戦や勝ち抜き戦も可能。個人戦は、ステージや制限時間、ラウンド数など自分好みに設定できる。団体戦、勝ち抜き戦はラウンド数は決まっている。

 使い慣れた武将のプレイテクニックを磨いたり、使ったことのない武将を練習したりするのにも向いている。なお、タッグモードは使用できない。

●波瀾万丈戦

『戦国BASARA3 宴』

 おにぎりや神水など、さまざまなアイテムが降り注ぐ中での白熱の戦いを行う。爆弾や金ダライといった戦いを不利にするアイテムは、相手にぶつけて使おう。時には戦況をガラリと変えてしまう大掛かりなギミックが起動することもある。何が起こるかわからない、波瀾万丈な戦いが展開するようだ。

 試合中、スポットライトのような光がランダムで現れ、その中にアイテムが出現する。光の中でアイテムを待っていても、いい効果のものだけ出現するわけではない。ステージのギミックも利用しながら戦おう。

『戦国BASARA3 宴』 『戦国BASARA3 宴』
▲団体戦や勝ち抜き戦といった試合形式では、それぞれ複数の武将を選ぶが、戦うのは1対1。武将選択の際は戦う順番も考慮しよう。
『戦国BASARA3 宴』 『戦国BASARA3 宴』
▲団体戦では、3対3か5対5となり、1戦ごとに次の武将へ交代する。3対3の場合は先に2勝、5対5の場合は先に3勝した方の勝ちとなる。▲勝ち抜き戦では、負ければ次の武将と交代になる。勝った側は体力が残っている限り、同じ武将で戦い続けられる。勝ち抜き戦で使用する武将は最大5人。
『戦国BASARA3 宴』 『戦国BASARA3 宴』
▲真剣勝負と波瀾万丈戦は、画面分割による2人プレイが可能。家族や友だちと白熱のバトルを行えば、より一層盛り上がるだろう。

●三十人組手

 条件を満たすと決戦モード内に出現する“三十人組手”。名称通り、名だたる武将たちと、体力などのパラメータを引き継いだままで30連戦を行う。己の限界に挑戦しよう。

『戦国BASARA3 宴』 『戦国BASARA3 宴』 『戦国BASARA3 宴』
▲本作に登場する全30武将が次々と現れる。1人倒すと次の武将が即座に登場するので、息つくヒマもない。

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