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2011年11月8日(火)

【週刊 超電磁砲】初春のシャワーシーンが到着♪ 新たな画像とともに各種ゲームシステムの流れを説明!

文:電撃オンライン

 現在開発中のPSP用AVG『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の特集企画“週刊 とある科学の超電磁砲”。その第10回をお届けする。

 『とある科学の超電磁砲』は、鎌池和馬先生原作の電撃文庫『とある魔術の禁書目録(インデックス)』に登場するキャラクター・御坂美琴(みさかみこと)を主人公に据えたコミック。今回発売されるゲームは、TVアニメをベースにしたものとなっている。ゲームのシナリオは、鎌池先生の完全監修となっており、美琴たちが暮らす“学園都市”で噂される都市伝説を発端とした物語が展開していく。

 今回の記事では、各種ゲームシステムの流れを、新たに到着した画像とともに詳しく紹介していく。さらに新たなイベント画像を掲載するので、そちらもお見逃しなく。

■ ガールズトークシステムの流れ ■

 このシステムは、“ファミレスなどでの会話をシステム化したもの”で、ストーリーの分岐に大きく影響する。話の流れを変化させるためには、集めたトピックをプレイヤーが投入する必要がある。

『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲4人が会話をしている場面で、美琴が何かに気付いたようだ。左下のデフォルメされたキャラクターたちにも注目。▲ここで投入できるトピックが登場。“トピックを投入しない”ことも可能となっていて、その場合の分岐もある。
『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲ただ単にトピックを放り込めばいいというワケではない。投入するタイミングも重要なようだ。▲そして物語が動き出す。画面右上には、投入されたトピックが表示される仕組みとなっている。

■ ジャッジメントシステムの流れ ■

 各章の物語の終盤に必ず行うことになるのが、“ジャッジメントモード”だ。このモードでは、主に“謎を解き明かすための推理を組み立てていく”ことになる。ガールズトークシステムとの違いは、トピック選びがよりシビアになっている点。間違ったトピックを投入してしまうと、バッドエンドになってしまうこともあるようだ。

『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲ジャッジメントモードの画面。画面下の“ジャッジメントゲージ”に注目してもらいたい。▲ここでもトピックを投入することで、ストーリーが進行していく。
『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲トピック“硲舎佳茄(はざまや かな)”を投入したことでゲージがアップ!▲推理が進み、美琴が何かに気付いたようだ。推理がうまく進んでいき。ゲージがさらにアップしている。
『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲その後も会話と推理は続いていく。今度は佐天さんが何かに気付いたようだ。▲こうしてトピックの投入と会話、推理を重ねていくことでゲージが上昇していく。

■ 新たなイベントCGを紹介! ■

 新着イベントCGはこちらの5枚。やはり初春のシャワーシーンに目が行きがち♪ になってしまうが、逃げ惑う人々や不審な集団に囲まれている美琴など、作中で起こるさまざまな事件に関係していると思われる画像にも注目してもらいたい。

『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲フード姿の集団に囲まれる美琴。これは前回紹介したアクションパートに登場した集団に似ているようだが?
『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲逃げ惑う大勢の人々と、立ち向かう美琴。何から逃げ回っているのかが気になる1枚だ。▲時にはこんな一幕も。調査に疲れた美琴たちが仲よくクレープを食べている。
『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲ファミレスで都市伝説の調査について話す美琴と佐天さんの前に、意気揚揚と登場したのは婚后光子(こんごう みつこ)。有力な情報を持ってきたのだろうか? それとも邪魔しにきただけ?
『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
▲そしてこちらが初春のシャワーシーン! さすがにこの時ばかりは初春も頭の花飾りを外すようだ。


『とある科学の超電磁砲(レールガン)』

【次回予告】今回は、ゲームシステムを実際の流れに沿って紹介したのに加え、新たなイベントCGをお届けしましたがいかがでしたか?

 次回も、本作のゲームシステムについて紹介していきたいと思っています。お見逃しなく!

(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN
(C)2011 ASCII MEDIA WORKS Inc.

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