2011年11月30日(水)
コーエーテクモゲームスは、2012年に発売を予定しているPC用ソフト『三國志12』の新情報を公開した。
本作は、英傑たちが群雄割拠した中国の後漢末期から三国時代を描いた歴史SLG『三國志』シリーズの最新作。過去シリーズで好評だった部分を正統進化させる以外にも、リアルタイムによる戦闘や、戦局を大きく揺るがすような要素の導入など、新たなおもしろさを追求して開発されている。タッチ操作にも対応し、ノートPCやタブレットPCなど低スペックハードでもプレイ可能だ。
内政では、自分の都市に施設を建設し、思い思いの方向に発展させていくことになる。施設に武将を配属させることで、その効果が発揮される。従来のようにコマンドのたびに武将を選択するのではなく、武将が配属している間は、効果を発揮し続ける。
▲プレイヤーは三国時代の君主となり、内政、外交、戦闘などを駆使し、中華統一を目指すことになる。 | ▲都市に施設を建設することで、国力を高めていく。戦略はターン制で進行するのでじっくり考えて内政を進めよう。 |
▲施設は、武将を配属することでその効果を発揮する。効果は大きく変わるため、武将の能力に合った場所に配属するのが、発展への近道だ。 | ▲多くの武将を配属できれば、それだけ大きな成果を得ることができる。 |
戦闘はリアルタイム制を採用。刻々と変化する戦況を見極め、部隊にどのような指示を出すかがポイントとなっている。画面には“秘策”という大きなアイコンがあるが、これが本作の戦闘のカギとなるのだろうか?
▲敵勢力が出現! こちらの軍勢と激しい戦いが始まる。 | ▲橋をめぐっての攻防。敵の退路を断っておけば、倒した敵将を逃がさず捕縛できる。 |
▲城門をめぐる攻防では、白熱した攻城戦が展開。本陣の敵兵を全滅させれば勝利となる。 |
▲キャラクターのイラストはすべて描き下ろされている。左上から曹操、孫権、劉備。左下から董卓、袁術、袁紹。 |
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※画面は開発中のもので、製品版とは異なる場合がある。
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