2011年12月12日(月)
バンダイナムコゲームスは、12月17日に発売するPS Vita用ソフト『リッジレーサー』の新情報を公開した。
本作は、美麗な映像や爽快感が人気の『リッジレーサー』シリーズ最新作。PS Vitaの性能を生かし、爽快感を追求して開発されているという。開発は同社のスタッフとセリウスが担当し、開発ディレクターは、PSP『リッジレーサーズ』からPS3『リッジレーサー7』までのアソシエイトプロデューサーを務めた、セリウスの寺本秀雄さんが担当する。
新たに公開されたのは、本作のサウンドや、登場車種の情報。発売翌週の12月22日から展開されるダウンロードコンテンツ(DLC)についても情報が発表された。
本作には、レースの状況などプレイの挙動にあわせてBGMが変化するといった、レースを盛り上げるサウンド演出が施されている。
シリーズでおなじみのクリエイターたちが本作にも参加しており、新曲を6曲収録。加えて、30週モード(タイムアタック)用に『[MIX]RR2 SPECIAL MEGA MIX』も収録している。30分を超えるロングミックスのBGMで30周モードを走り抜けよう。
タイトル |
作曲者 |
『INTO THE LEAD』 |
Hiroshi Okubo |
『DIGITAL HORIZON』 |
Rio Hamamoto |
『FUTURE DRIVEN』 |
Yuu Miyake |
『SLIDING BEAT』 |
Ryo Watanabe |
『VIRTUOSO』 |
sanodg |
『PURPLE SKY』 |
AJURIKA |
『[MIX]RR2 SPECIAL MEGA MIX』 |
NBGI |
イタリア語で“バイソン”を意味し、ASSOLUTO(アッソルート)社を代表するマシンの1つとして1998年に登場したBISONTE(ビゾンテ)。2008年、その10周年記念式典で突然“il colori(色)”という新シリーズ誕生が予告され、世界同時に新車販売が停止された事件が記憶に新しいことだろう。そして数年にわたる沈黙の後、ビゾンテの3文字(Bis)+銀(Argento)という名を持つ新ビゾンテ=“BISARGENTO(ビサージェント)”が誕生した。アッソルートの新たな“銀のバイソン”が、ライバルの前に再び立ちふさがる。
有機的なボディライン、そして“マイルドな”ドライビングフィール。独自の設計哲学のもと、勝利を重ねて続けてきたHIMMELのEO(イーオー)。ある若者が大人になり、年老いていく人生のすべての過程において、他に類のない不変の快楽とスピードを与えてくれるという唯一無二のマシンである。だがそのことは、決して古さを意味しない。今回登場する最新のEOもこれまでのEOと同様、この時代の先端技術に支えられた走行性能や、フェンダー部の雄々しさといった新たなスタイルで、長年のEOファンたちをも新鮮な驚きで酔わせることだろう。永遠に新しい、それがEOなのだ。
(C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
※画面は開発中のもの。
データ