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2011年12月13日(火)

吉田が暗躍!? 『バクマン。 マンガ家への道』平丸のエクストラシナリオを紹介!

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、12月15日に発売するDS用ソフト『バクマン。 マンガ家への道』の新情報を公開した。

 『バクマン。 マンガ家への道』は、『週刊少年ジャンプ』で連載中のコミックを原作とした人気TVアニメ『バクマン。』をゲーム化したAVG。プレイヤーは、主人公であるサイコー(真城最高)とシュージン(高木秋人)の2人となって、プロット作成、ネーム作成、原稿化といった過程をミニゲームで体験し、マンガを完成させていく。ストーリーはTVアニメの第1シリーズを追体験していく形で描かれるが、選択肢によっては別の展開も体験可能だ。さらに、他のキャラクターを主人公としたエクストラシナリオも用意されている。

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▲亜城木夢叶(サイコーとシュージンの2人)を主人公とした本編シナリオは、基本的にTVアニメの第1シリーズを追体験することになる。ただし、展開によってはゲームオリジナルのIFストーリーを体験可能。

 今回は、平丸を主人公としたエクストラシナリオや、サイコーの原稿作成をサポートする“マンガアシスト”システムについて紹介する。

■平丸は吉田の罠をかいくぐることができるのか!?

 TVアニメ第2シリーズで登場の平丸一也が主役となるエクストラシナリオも収録される。脱サラしてマンガ家になった平丸。しかし“マンガ家”は、彼が思い描いたようなラクのできる職業ではなかった。シナリオでは、編集の吉田と平丸のやり取りが描かれる。

『バクマン。 マンガ家への道』
▲『少年ジャック』の編集・吉田(左)とシナリオの主役・平丸一也。
『バクマン。 マンガ家への道』

シナリオあらすじ

 働きたくない、楽したい。
 マンガを描きたくないと逃げる平丸。
 それを追いかける担当 吉田。
 『バクマン。』ならおなじみのいつものシーン……。

 ある時、いつもの追いかけっこの後、吉田は平丸に告げる。

「読みきり枠をとってきた」

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 嫌がる平丸。そんな平丸に吉田は、いつものごとく丸め込もうとさらに続けるのであった。

「マンガ家はいいぞ、平丸君。」

 吉田の言葉に平丸は……!?


『バクマン。 マンガ家への道』
▲このシナリオには、平丸らしい選択肢も用意されている。やはり答えによって、その後の展開も変わってくるのだろうか?

 平丸のエクストラシナリオは、展開次第ではサラリーマン時代の同僚やマドンナも登場する。平丸ならではのシナリオ展開に注目だ。

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▲昔の同僚たちに、マンガ家となったことを語る平丸。同僚たちからはどんな反応が得られるのだろうか? 吉田の「さあ、戻ってネームを描くぞ平丸君!」というセリフからは、いつも通り操られている感じも受けるが……。
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▲平丸がサラリーマン時代にあこがれていたという会社のマドンナ的存在・薬師丸麗子。『少年ジャック』での活躍を伝え、秘めていた想いを伝えるのだが……。
『バクマン。 マンガ家への道』
▲そしてなぜか、平丸が美女とマイクに囲まれているシーンもある。
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▲異変に気付いた平丸が、吉田の罠を疑う。吉田も「全ては僕が仕込んだことなのだ!!」と、平丸の疑いを肯定するような発言をしている。平丸は今回も、吉田の手の平の上で踊っていたのか!?

→平丸シナリオで作成するのはあのマンガ! マンガアシストも紹介(2ページ目へ)

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