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2011年12月9日(金)

3DSユーザー待望のシリーズ最新作『マリオカート7』がソフト販売ランキングトップ!

文:電撃オンライン

 12月期最初のソフト販売ランキング(集計期間:2011年11月28日~12月4日)は、3DSユーザー期待の新作『マリオカート7』が1位を獲得しました。シリーズ7作目、携帯ゲーム向けでは3作目となる今作。販売実績は推定42.2万本(店頭消化率70%前後)で、Wii版の初週実績59.1万本(累計325.1万本)には届きませんでしたが、DS版の22.2万本(累計378.3万本)を大きく上回る順調なスタートを切っています。DS版とWii版は、ともに300万本超の大ヒットを記録しています。3DS版が今後どこまで数字を伸ばせるか、注目ですね。

 2位には、アーケードで人気を博した同名アクションの移植作、PS3『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』が初登場。据え置き機では5年ぶりのリリースとなるシリーズ最新作の販売実績は、推定33.8万本(店頭消化率70%前後)。ガンダムファンやアーケードファンを確実に取り込み、2006年12月にPS2で発売された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS. Z.A.F.T.II PLUS』(発売週30.1万本/累計49.5万本)を上回る、安定した力を見せつけました。

 また4位には、全世界で累計3,000万本を超える販売実績を誇る人気アクション『アサシン クリード』シリーズの最新作『アサシン クリード リベレーション』のPS3版がランクイン。販売実績は推定3.5万本と、前作『アサシン クリード ブラザーフッド』(発売週3.5万本/累計7.7万本)とほぼ同じような出足を見せました。

 この他の新作では、『ドラゴンクエスト』シリーズと『スーパーマリオ』シリーズの人気キャラクターが共演するWii用ボードゲーム『いただきストリートWii』や、シリーズ14作目となるDS『パワプロクンポケット14』、『仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ』PSP版といった人気シリーズの最新作やキャラクター作品がトップ10内に初登場。旧作では、3位の3DS『スーパーマリオ 3Dランド』が安定した動きで累計販売数を62.5万本まで伸ばしています。(アスキー総合研究所)

順位

前週

機種

タイトル名

メーカー

発売日

推定
販売数

累計
販売数

1

-

3DS

マリオカート7

任天堂

11/12/01

422,459

422,459

2

-

PS3

機動戦士ガンダム EXTREME VS.

バンダイナムコゲームス

11/12/01

335,890

335,890

3

4

3DS

スーパーマリオ 3Dランド

任天堂

11/11/03

73,200

625,346

4

-

PS3

アサシン クリード リベレーション

ユービーアイソフト

11/12/01

35,338

35,338

5

1

Wii

ゼルダの伝説 スカイウォードソード

任天堂

11/11/23

34,211

236,222

6

-

Wii

いただきストリートWii

スクウェア・エニックス

11/12/01

31,510

31,510

7

12

Wii

星のカービィ Wii

任天堂

11/10/27

25,312

277,201

8

-

DS

パワプロクンポケット14

KONAMI

11/12/01

25,154

25,154

9

2

PSP

セブンスドラゴン2020

セガ

11/11/23

23,865

135,962

10

-

PSP

仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ

バンダイナムコゲームス

11/12/01

22,625

22,625


(アスキー総研調べ)

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

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