2011年12月13日(火)
先週の土曜日、久々に1日予定が空いたので映画『リアルスティール』を観てきたヒビキタケルです。映画の内容は“ロボットボクシング”という近未来のエンターテイメントを軸に、元ボクサーの父親と息子の絆の再生が描かれる……という作品。
映画を観たのも久々だったので、これから迎える怒とうの年末進行に向けて、いい気分転換になったなあ。
さて、なんでこの映画を観にいったかといえば! じつはオレはPlayStation Networkで配信中のPS3版『リアルスティール』の担当だったりするわけですよ。実際に映画を観ると、このゲームはホントに原作の魅力をうまく再現しているなあと……。
映画を観ながら「あ、ココのシーン、ゲームで見たことある!」と思って、周囲と違うところで感心したりしてた(笑)。
▲ミダス(写真右)の強烈なアッパーカットがノイジー・ボーイの頭部を破壊! 映画にあったシーンをゲームでも再現している。 | ▲CMでもおなじみ、ジャンプからの右ストレートのような大技も再現。映画を観るとゲームのほうも遊びたくなっちゃうねえー。 |
じつは、11月26日に行われた京都太秦ゲームフェスタでは『リアルスティール』を開発したユークスさんのイベントがあり、そこに西岡編集長とオレが“公開インタビュー”を行ってきた。今回はその模様を写真を交えてお届けしよう!
▲やってきました東映太秦映画村! 正面ゲートは遊園地のような、にぎやかな感じだけど中に入ったらそこは時代劇の世界! | ▲忍者屋敷にはリアルな忍者の等身大人形がっ! こういうのを観ると「映画村に来た!」って感じがしていいね。 |
▲京都太秦映画村では、侍や忍者が登場するアニメやゲームなどのキャラクターのコスプレで入場できる。この日も多くのお客さんが好きなコスプレをして記念撮影をしていた。あと、コスプレのクオリティの高さにもビックリ。 | ▲コスプレだけでなく、時代劇の殺陣を実演しているコーナーも。じつは案外時代劇が好きなので、しばらくながめていたり(笑)。 |
▲時代劇の撮影風景を芝居仕立てで紹介するアトラクション。新撰組の格好をしている人は“今回が初めて人を斬る役”という設定で、ドタバタ感があっておもしろい。無料で観られるというのもポイント! | ▲映画村には『戦国BASARA』シリーズに出てくる本多忠勝の実物大(たぶん)のオブジェも! 右手で何かをつかめるようになっているところが大喜利的に何か試されているような気がしてならない。 |
インタビューで一番驚いたのは「ユークスの本社にはWWEのケージマッチのような金網で囲まれた部屋があって、そこで打ち合わせをする」という話。ゲームとはぜんぜん関係ないけど、そこはふだんのインタビューではまず聞けないところだからね。いつかそこでインタビューをしてみたい(笑)。
会場には『リアルスティール』の試遊台が置いてあって、イベント後もにぎわっていた。映画を観てロボットボクシングの世界に興味を持った人は、ぜひゲームのほうもプレイしてみてね。体験版もあるよ! (電撃PlayStation編集部ヒビキタケル)
“Real Steel”is a trademark and copyright of DreamWorks II Distribution Co., LLC. All rights reserved. (C)2011 YUKE'S Co., Ltd. All Rights Reserved.
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