『魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』マサキらの前に立ちはだかるエース級の操者たち！ 個性豊かなキャラと機体を紹介

文：電撃オンライン

●シュテドニアスのキャラクターを紹介

ニコ・サンドリーブ　CV：沢城みゆき

　シュテドニアス出身。双子の妹リコとともに双子のエースとして知られている。階級は大尉。本来2人1組での戦法が得意だが、1機でも並のエースより腕は上。父と母がそれぞれシュテドニアス南北政府の要職にあるため、南部と北部に別れてしまう。

キョウメイ朱（あか）

　エリアル王国製魔装機。ジンオウ、ダイオンより強力な第3世代魔装機。低位精霊との契約ながら、独自のブースターにより、魔装機神にも劣らぬパワーを発揮する。キョウメイ朱は、シュテドニアスの練金学士、シエーナ・ルドランティスによってカスタマイズ、チューンナップされている。

戦闘シーンカット / 武器名：ウェイブレーザー

▲ニコの駆るキョウメイ朱がラストールに攻撃。胸元から発射された4条のレーザーが、文字通り波のような曲線を描いて飛んでいく。

□◆□◆□◆□◆□◆□◆□

レッフェン・ダスドレーシュ　CV：菅生隆之

　南部シュテドニアス聯合随一の作戦家で、なおかつ名うてのエース。サンドリーブ姉妹の師匠でもある。部下の信望も厚い。不易久遠流の使い手で、シュメルの兄弟子に当たるが、彼を尊敬していた。

エンバローズ

　シュテドニアスの魔装機。ダイオン製作のノウハウを利用して造られ、装甲を強化した見返りに機動力が低下した。主に格闘戦を得意としており、メインウェポンのパイルストライカーのパワーは侮れない。

戦闘シーンカット / 武器名：デュエルナックル

▲ジャオームの前に立ちはだかるエンバローズ。レッフェンの掛け声とともに腕部が飛び出してジャオームを襲う。

■地形効果を利用して戦おう

　ここからは、作戦を考える上で欠かすことのできない“地形効果”について説明する。まず、戦術マップの地形には“属性”と“移動コスト”が存在する。これによりユニット移動の際、地形の“属性”と機体の“守護精霊”との相性が悪いと、移動コストが増えて移動範囲が狭まってしまう。さらに、地形と守護精霊との相性で回避率の修正値も変化する。機体の中には守護精霊を持たない“無属性”ユニットもいるが、その場合も、一部の地形で移動や回避率の影響を受けることがある。

▲画面の下に表示されているのが、カーソルを合わせたマス（上では水属性の川）の地形効果。回避率が下がる属性ほど、地形と相性の悪い守護精霊ということになる。

　地形には、他にも防御率と攻撃率、ターン開始時のHP、MG回復率といった地形効果が存在するが、これらについては守護精霊に関係なくすべての機体が同じように影響を受ける。地形の属性や、各守護精霊に対しての回避率の修正値は、戦術マップ上で表示される“地形効果”から確認可能だ。

▲水属性の守護精霊と契約するガッデス。水属性の川とは相性がいいので、移動力の分だけユニットを動かせる。

▲大地属性の守護精霊と契約するザムジードは、ガッデスと同じ移動力の機体だが、水属性とは相性が悪いために川を少ししか移動できない。

▲自軍のザインと敵のデモンゴーレムが戦闘を行う場面。両者とも大地属性である“砂場”の上にいる状態だ。ザインは水属性であるため、回避率に－10％の補正がかかった状態での戦いになってしまう。

▲しかし、ザインが水属性の地形である“海”の上で戦えば、相性がいいために回避率に＋15％の補正がかかって有利になる。

(C)SRWOG PROJECT

データ

関連サイト

• 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』公式サイト