News

2011年12月21日(水)

『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』のチャプター1とミニゲームを掲載

文:電撃オンライン

――――――――――――――――――――――――――――――
『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』は、
CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
――――――――――――――――――――――――――――――

 セガは、2012年2月23日に発売するPS3用ソフト『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』の新情報を公開した。

 本作は、2009年に発売されたWii『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル』をベースに、新要素を大幅に追加収録したパワーアップ版。映像がHDになるのはもちろん、PlayStation Moveや3D-TVへの対応も行われる。また、完全新規ステージの追加、新キャラクターや新ゾンビの登場、そしてシリーズ初のワールドランキングへの対応といった要素もある。

 今回、チャプター1の概要に加えて、登場キャラクターの続報が明らかに。また収録されているミニゲームについても公開された。

‡ CHAPTER1・PAPA’S PALACE of PAIN ‡

『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』
『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』

 犯罪組織の首領、パパ・シーザーの屋敷の前で出合ったGとワシントン。互いの第一印象は最悪であったが、襲いくるミュータントから身を守るべく、しぶしぶ共闘する覚悟を決める。

『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』
『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』

 屋敷内へ侵入すると、ミュータントと化した人間が、次々と2人に襲い掛かってくる。敵を退けつつ、牢獄や拷問器具が置かれた地下フロアを進んでいくと、実験室にたどり着く。室内からは、シーザーが何者かと言い争う声が聞こえてくるが……。

『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』

‡ 登場キャラクター ‡

パパ・シーザージャスパー
▲広大な農園の主。表向きは資産家だが、犯罪組織の首領という裏の顔を持つ。人の筋力を増強しつつ意志を弱めてしまう薬を使って、町の住民を支配しようと実験を繰り返している。▲シーザーに捕らえられた若い化学者で、天才的な頭脳を持つ。カジノでイカサマが発覚して、殺されそうになったところをパパ・シーザーに見つかり、農園の地下施設でミュータントの調合薬を開発するのに利用される。

ミュータント
『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』

‡ 武器紹介 ‡

 前回に続いて、ゲーム中に登場する武器について掲載する。武器は、チャプタークリア時の成績や条件で獲得した賞金を使うことで、新たな武器を購入したりアップグレードしたりできる。

『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』
▲アサルトライフル:サブマシンガンに比べて、弾の威力が高いライフル銃。1回のショットで3発の弾を放つ。
『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』
▲ハンドキャノン:大型の回転式拳銃。装弾数は少ないが、破壊的な威力を持っている。▲ガトリング報:最高の連射速度で弾を発射できる上に、リロードが不要。ただし、ずっと連射しているとオーバーヒートを起こす。条件を満たすまで購入できない。

‡ ミニゲーム紹介 ‡

 本作にはいくつかのミニゲームが収録されている。ゲームの世界観を採用しているが、ストーリーとは関係ない独立した作りになっている。なお、本編は2人までプレイできるが、ミニゲームは4人まで同時に楽しめる。

『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』
▲STAYIN‘ ALIVE:病院の入口に陣取り、次々と襲い来るミュータントを蹴散らしていくサバイバルゲーム。ミュータントの集団を倒すと制限時間が増えるので、すばやく敵を倒して制限時間を増やしていこう。
『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』
▲MONEY SHOT II:カーニバルの射的ゲーム。制限時間はなく、標的の種類には赤、青、爆弾といったさまざまなものが存在。時間とともに標的の動きが早くなったり、波型に移動したりするため、狙いをつけにくくなる。
『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』 『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル ディレクターズカット』
▲VICTIM SUPPORT:人間を襲おうとするミュータントを射撃して、逃げまどう市民を救出するゲーム。プレイヤーの色別のベストを着た市民が、緑色の出口へ向かうので、ミュータントを撃ちつつ出口へ導こう。間違って人間を撃つと点数が減るので注意が必要だ。

(C)SEGA
※画面は開発中のもの。

データ

関連サイト