2011年12月20日(火)
NHN Japanは12月17日~18日の2日間にかけて、ハンゲームの人気タイトル3作品のオフラインイベントを大阪で開催した。初日にはPC用FPS『スペシャルフォース』とPC用A・RPG『ドラゴンネスト』、2日目にはPC用A・RPG『エルソード』のPvP大会や電撃発表が行われた。
▲日本橋のインターネットカフェ“エムズカフェ”をまるごと貸し切った会場。十分な広さを確保していたが、それでも人であふれ返るほどの動員数だった。 |
▲大会に出場したり、優勝チームを当てるとガチャガチャを回したりできる。景品はゲーム内アイテムや公式グッズなど豪華なものばかり! また、デバイスの体験コーナーや、グッズの展示も行われていた。 |
17日の前半に行われたのは『スペシャルフォース』ネットカフェツアー in 大阪。ハンゲームイベント担当のハンゲ太郎さん&プロゲーマー・SpyGea選手による司会のもと、大阪では2回目となる公式大会、インターネット中継の視聴者との対戦会、さまざまな景品が当たるくじ引き抽選会などが催された。
▲ハンゲ太郎さん | ▲SpyGea選手 |
▲抽選会の景品は、『スペシャルフォース』のプレミアパッケージや、SpyGea選手が世界大会で買ってきたお土産など色とりどり。 |
参加者30名を、各チーム5名ずつの計6チームに分けて行われた“チームデスマッチトーナメント”。ルールは、準決勝までが“デザートキャンプ”マップでの1本先取チームデスマッチ。決勝のみ団体ルールの5本先取となり、マップもくじ引きで“神経ガス研究所”となった。
試合が始まると、1回戦から接戦の連続。ほとんどの試合で10ポイント以上の差がつかず、中には両チームが同時に100ポイントとなり再試合にもつれこむこともあった。そんな中で決勝に駒を進めたのは、事前に行われた優勝チーム予想1位のCチームと、Dチーム。序盤は1セットずつ取り合う一進一退の攻防を見せるが、第3セットからはCチームが堅実な立ち回りで勝ちを拾っていき、怒涛(どとう)の4連取で優勝を決めた。
大会が終わった後は、インターネット生中継で大会を観戦していたユーザーとの対戦会が行われた。イベント会場では、名乗りを上げたプレイヤーにSpyGea選手を加えた8名でチームを結成。対する視聴者チームは、先着順であったにもかかわらず、なぜか准将クラスのプレイヤーが勢ぞろいした。さらに1回戦は、視聴者チームが各個撃破を成功させて5:2で勝利。会場チームは、メンバーを入れ替えた2回戦でなんとかリベンジを果たした。
▲スナイパーでプロまで登りつめたSpyGea選手。わずかな隙間から敵を撃ち抜く様に、来場者も視聴者も釘付けだった。 |
最後には“アップデートちょこっと公開”と題して、クリスマスに向けて実装される“クリスマス装備”と“クリスマスSPガチャ”、そして期間限定マップ“スノウキャンプ”が発表。これらが実装される12月21日のアップデートでは、正月に開催されるイベントの情報も公開されるとのことだ。
→次のページでは『ドラゴンネスト』のPvP大会と座談会をレポート(2ページ目へ)
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