2011年12月27日(火)
2012年夏に第2期が放送される予定のTVアニメ『境界線上のホライゾン』。今回迎えた第1期最終回より登場した新キャラクターたちを紹介する。
『境界線上のホライゾン』は、アスキー・メディアワークスから刊行されている川上稔さん原作(イラスト:さとやすさん)の同名小説をアニメ化したもの。中世の日本と世界各国が分割して支配する地域“極東”が舞台となっており、川上さんならではの緻密(ちみつ)な設定に裏打ちされた壮大な世界観が特徴となっている。
第1期最終回に登場したキャラクターは以下の通り。なお、12月27日 24:30から公式サイトで第1期最終回のライブ配信が行われる。放送を見逃してしまった人や放送地域外に住んでいる人は、ライブ配信で新キャラクターたちの動く様子を確認してもらいたい。
三征西班牙(トレス・エスパニア)の教導院“アルカラ・デ・エナレス”の生徒会副会長兼会計。大罪武装の使い手でもある。 |
■三征西班牙(トレス・エスパニア)とは?
極東の下関を暫定支配し、戦国大名の大友、大内家を名乗るスペインのこと。8月10日の記事で紹介している立花・宗茂や立花・誾も三征西班牙に所属する。三征西班牙以外の国については、6月10日の記事を参照のこと。
“アルカラ・デ・エナレス”の総長連合副長で、野球部部長でもある小柄な男。バントの達人で、あらゆる攻撃の勢いを殺すことができる。 |
関連項目:生徒会と総長連合について
隆包の妻で、かなり長身の陸上部部長。航空隊指揮官でもある。 |
“アルカラ・デ・エナレス”総長連合第四特務。野球部の部員で、妹のフローレスと協力し、鉄球を“消える魔球”として放つ術式を使う。 |
“アルカラ・デ・エナレス”総長連合第五特務。兄のペデロと同じ野球部員。天真爛漫だが兄への当たりはキツい。 |
今後も新たな情報が届き次第お届けしていくので、『境界線上のホライゾン』のファンは楽しみに待っていてもらいたい。
(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会
■TVアニメ『境界線上のホライゾン』第2期
【放送情報】2012年夏
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