News

2011年12月27日(火)

究極進化は加速する! 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』に参戦する機体やシステムの一部が明らかに

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、2012年春に稼働を予定しているアミューズメント施設向けACT『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST(エクストリームバーサス フルブースト)』の新情報を公開した。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 本作は、2010年9月に稼働した『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』を大幅にバージョンアップした、AC『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの最新作。先日行われた大会“『機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)』 10th ANNIVERSARY DOGFIGHT in 東京ゲームショウ2011”の中で、馬場龍一郎プロデューサーがその存在を明らかにしていた。

 先日のタイトル発表に続いて、システムや参戦機体などの情報が公開された。本作では、『機動戦士ガンダム VS.』シリーズ最多となるモビルスーツ(MS)が参戦し、過去シリーズで人気だった機体や新たなMSが続々登場する。情報を見ながら稼働を楽しみにしておこう。

●参戦するMSから一部の機体を紹介!

ストライクノワール
『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
▲ストライクノワールは、OVA『機動戦士ガンダム SEED C.E.73 STARGAZER』に登場した機体。地球連合軍第81独立機動群“ファントムペイン”に所属する、青年士官スウェン・カル・バヤン中尉の搭乗機だ。アクタイオン・インダストリー社がX105ストライクをベースに開発したカスタマイズMS。

フリーダムガンダムジオング
▲『機動戦士ガンダムSEED』より、キラ・ヤマトの愛機であるフリーダムガンダムが参戦! 核エンジンが搭載された現状唯一のMSで、無限の動力から得られる、途切れることのないPS(フェイズシフト)装甲と圧倒的な火力は無類の強さを誇る。▲『機動戦士ガンダム』から、シャア・アズナブルが操作したジオングが姿を見せる。このジオングは、ジオンの名を冠した最終モビルスーツ。両腕に10門、腹部に2門、さらに頭部にも1門という、計13門ものメガ粒子砲を装備したサイコミュ搭載のニュータイプ専用機だ。

ジ・Oゴトラタン
▲『機動戦士Zガンダム』より参戦したのは、パプテマス・シロッコが設計したハンドメイドMSのジ・O。巨体と鈍重に見えるフォルムとは裏腹に、機動性や運動性などは通常のMSと比較にならないほど高い。攻撃力も高く、つねにエゥーゴのMSを圧倒した。▲『機動戦士Vガンダム』より登場を果たしたのはゴトラタン。カテジナ・ルースの乗機として活躍した、ザンスカール帝国軍試作のモビルスーツだ。クロノクル・アシャーのリグ・コンティオと連携して、エンジェル・ハイロゥの防衛にあたった。

●より進化したゲームシステムでの新たな攻防!

 シリーズ伝統のコスト制は、本作でも引き続き採用される。多彩なMSが登場するため、さまざまなコストや性能を持った機体の相性を考えて組み合わせる楽しさもパワーアップしそうだ。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
▲基本の操作方法は1レバー+4ボタンで、これまでの操作が継承されている。

 前作にもあったシステム“エクストリームバースト”が進化。エクストリームバーストは、EXゲージがたまった状態で、射撃・格闘・ジャンプのボタン同時押しで発動する。その状態で、さらに射撃・格闘・ジャンプのボタン同時押しすると、極限技を繰り出すバーストアタック発動。バーストアタックは、すべてのMSに搭載されるという。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
▲EXゲージがたまった時に発動できるエクストリームバースト。一定時間、機体がパワーアップするので、不利な状況をくつがえすことが可能だ。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
▲νガンダムのラストシューティング! 機体の周りをフィン・ファンネルが取り囲んでいるのも新鮮だ。▲プロヴィデンスガンダムのドラグーンが発動! 四方から撃たれ、フォビドゥンガンダムは手も足も出せずにいる。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
▲ミーティアを装備した、インフィニットジャスティスガンダムが敵に突っ込む。その巨大なビームソードで攻撃されたら、ひとたまりもない!?

次のページでその他の要素や前作の“リリースナビ決定戦!”について掲載!

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・MBS

1 2

■“ガンダム VS.モバイル”アクセス方法
【情報料】月額315円(税込)
以下のQRコードもしくはURLの直接入力(http://vsmobile.jp/)でアクセス可能。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』

データ

▼『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:AC
■ジャンル:ACT
■稼働時期:2012年春予定
▼『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:AC
■ジャンル:ACT
■稼働時期:2010年9月28日

関連サイト