2012年1月17日(火)
カプコンは、2月23日に発売するPS3/Xbox 360用ACT『アスラズ ラース』の新情報を公開した。
本作は、カプコンとサイバーコネクトツーがタッグを組んで開発している新作ACT。絶対不利の状況に陥った主人公・アスラが、“怒(いかり)”をエネルギーにして逆境を乗り越えていく“体験型連続活劇”だ。従来のアクションゲームの枠にとらわれない、極限状態が生み出す破天荒なエンターテイメント作品として制作されている。
『アスラズ ラース』の物語は“怒門編”と“破道編”、そして“夜鏡編”の全3部で構成されている。今回、“第壱部 怒門編”の内容の一部が公開された。
▲怒門編は一万二千年前、神国軍とゴーマの激しい戦いから始まる。圧倒的な数のゴーマを浄化する神国軍だが、そのさなかに不浄の根源ゴーマ・ヴリトラが大地を割って出現。その圧倒的な力の前に、戦況は大きく変化していく。 |
▲一万二千年前の戦いでは、八神将として力をふるっていたアスラ。そしてその周囲には、八神将ワイゼン、八神将ヤシャ、八神将オーガスの姿が。この時代では、八神将が肩を並べて戦う様子を見ることができる。 |
▲神国トラストリムを治める神皇ストラダ。神々にとってもその存在は絶対であり、神皇の号令のもと神国軍はゴーマを討伐すべくその力を振るう。 | ▲アスラの実娘にして、神国トラストリムの巫女・ミスラ。人々の感情から生まれる魂の力・マントラを操り、神々の力を増幅するという能力を持つ。 |
▲帰宅したアスラを、安堵の表情で出迎える妻・ドゥルガと娘・ミスラ。そこに、神国軍の兵士が現れ「神皇様がお呼びです」と告げる。 |
▲神皇の王宮にある謁見の間に入ると、神皇が突如倒れかかる。思わず受け止めてしまったアスラの両手は、神皇から流れ出る血で赤く染められていた。なぜ神皇が死んでいるのか、何が起こっているのか? |
▲目の前で死亡した神皇。八神将アスラは、反逆者の汚名を着せられてしまう。「反逆者は一族もろとも粛清すべし」と次々に襲い来る神国軍の兵士たち。アスラは愛する家族を守れるのか!? |
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