2012年1月18日(水)
1月18日、アエリアはRunewaker社(台湾)が開発するPC用オンラインRPG『Dragon’s Prophet(以下、ドラゴンズ プロフェット)』の、日本における独占配信権を取得したことを明らかにした。
電撃オンラインでは『ドラゴンズ プロフェット』の詳細情報とともに、開発会社の代表・John Tang氏を直撃インタビュー。ゲームの新情報を含む、さまざまなお話を伺ったので、ぜひチェックしてほしい。
『ドラゴンズ プロフェット』は、RuneWaker社の代表作『MysticStone -Runes of Magic-(以下、ミスティックストーン)』などで培った洋風描写をいかんなく発揮した、西洋風のファンタジーMMORPG。古(いにしえ)のドラゴンが創造した大陸を舞台に、さまざまな種類のドラゴンと一緒に冒険できる。さらに、オリジナルゲームエンジン“RENA”を採用することで描写に遠近感を出し、現実に限りなく近いグラフィックを実現している。
物語の舞台は、人間とドラゴンが共存する世界“オラディア”。ドラゴン同士の争いにより一時は滅亡の危機に陥るも、数百年の月日が経ち世界は繁栄を取り戻しつつあった。しかし“死亡の谷”と呼ばれる未開の地で、世界を滅亡させようとする邪悪な勢力が台頭。プレイヤーはドラゴンたちの力を借りて、世界の危機を救う旅に出ることになる。
▲これらのスクリーンショットを見ての通り、あらゆるフィールドが精密に作り込まれている。 |
本作に登場するドラゴンは、敵であり味方でもある。モンスターやボスとして出現するが、戦闘で弱らせると捕獲することが可能。捕まえるとパートナーとして戦闘に参加してくれる他、種類によっては背中に乗って空や海を移動できるようになる。また、パートナーとなったドラゴンは“龍の巣”と呼ばれる場所に住み、訓練や資源採集などをさせられる。
▲どのドラゴンもとてつもない風格。これらを使役できると考えると、胸が躍るのではないだろうか? |
プレイヤーキャラクターは、4種類の職業からいずれかを選択できる。職業の名前はまだ明かされていないが、戦闘スタイルとしては、近接攻撃型・遠距離攻撃型・攻撃魔法型・補助魔法型の4タイプ。同じ職業でもスキルやアクションで差別化ができることに加え、ドラゴンとの組み合わせによって自分だけの戦術が組める。
▲コチラはキャラクターのイメージイラスト。2ページ目に各職業のグラフィックを掲載しているので、見比べてみよう。 |
本作では、プレイヤー同士でゲーム内の土地を奪い合う“領地戦”を実装。領地戦のフィールドは全サーバ共通となっており、異なるサーバのプレイヤーたちと一緒に遊ぶことができる。領地を獲得したプレイヤーたちは“オリジナルハウジングシステム”により、領地内にさまざまな施設の建設し、運営することが可能。所有者以外のプレイヤーも自由に領地内へ入れるため、サーバの壁を越えた巨大なコミュニティを形成できる。
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