アスラの復讐劇が始まる！ 一万二千年が経過した『アスラズ ラース』の世界とは!?

文：電撃オンライン

　カプコンは、2月23日に発売するPS3/Xbox 360用ACT『アスラズ ラース』の新情報を公開した。

　本作は、カプコンとサイバーコネクトツーがタッグを組んで開発している新作ACT。絶対不利の状況に陥った主人公・アスラが、“怒（いかり）”をエネルギーにして逆境を乗り越えていく“体験型連続活劇”だ。従来のアクションゲームの枠にとらわれない、極限状態が生み出す破天荒なエンターテイメント作品として制作されている。

　『アスラズ ラース』の第壱部“怒門編”で、八神将の筆頭・デウスに倒されて地球に落とされたアスラ。“はざまの世界”で金色の蜘蛛（くも）に出会った、その後が公開された。

●一万二千年を経てアスラが復活

▲デウスに殺され、天上の神都から地球に落とされたアスラ。“はざまの世界”で意識を取り戻した彼は、金色の蜘蛛に誘われて柱を登り続ける。

▲その途中、アスラはかつての師との修行の日々を思い出す。よみがえったのは、八神将にもなっていなかった時の記憶だ。アスラは師匠・オーガスと武芸の修行に明け暮れていた。

▲不完全ながらも記憶を取り戻したアスラは、金色の蜘蛛に促され、ひたすらに柱を登り続ける。記憶の回復とともに、アスラの脳裏に聞こえるはずのない子どもの鳴き声が響きわたる。抑えようのない苛立ちから、アスラは柱を駆け上がる。

▲苛立ちに耐えきれず、咆哮（ほうこう）するアスラ。その咆哮に呼応するかのように、地上で爆発が発生！　そして……一万二千年を経てアスラが復活を果たした。

▲復活したアスラは、世界がどうなっているのかを知るため、荒廃しきった地上を放浪していた。放浪の末にたどり着いた人里も、ゴーマの出現により地獄と化してしまう。人々がゴーマに蹂躙（じゅうりん）されていく中、神国軍の戦艦が降臨する。

▲戦艦から現れたのは多数の神国軍兵士と、それを率いるワイゼン。いよいよアスラの復讐（ふくしゅう）劇が始まる！

▲アスラ復活を予見したデウスは、七星天ワイゼンを差し向ける。以前と比べ物にならない力を持つワイゼンに苦戦するも、戦いの中で完全に記憶を取り戻したアスラは、六天金剛の力でワイゼンを粉砕する。

▲ワイゼンを倒すも、すべての腕を失い満身創痍のアスラ。そんな最悪の状況で、かつての同門の士であり、永遠のライバルでもある七星天ヤシャが襲いかかる！　アスラはヤシャを打ち破れるのか？

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データ

関連サイト

• 『アスラズ ラース』公式サイト